2010/11マネージャー川端樹理子のダイアリー


2010年11月31日
(火)
明日から3人展開催

12月1日より新日本印刷大阪の8Fギャラリーにて
佐藤邦雄・西口司郎・多田和博の3人展開催します。
新日本印刷さんとは長いお付き合いで、
佐藤のカレンダーやカタログの印刷をお願いしている。
高松に本社があり、20数年前はビルの一室に大阪営業所があり、
スタッフは2・lだった。・まだカラーコピーも珍しい時代、
スプーンの新入社員の私はよくカラーコピーをとりに伺った。
この20年程で、東京自社ビル・羽田工場、今度は大阪自社ビル!
佐野社長の手腕とお人柄での発展だろう。私にも気さくに話しかけてくださる。
そして、大阪のビルにはギャラリースペースを作られるということで、
今回の展覧会開催に至った。11月27日から展覧会の搬入・飾り付けをしたのだが、新日本印刷の社員の方々が気持ち良く手伝って下さった。会社の雰囲気がとても良い。皆さんありがとうございました、会期終了までよろしくお願いいたします。

2010年11月21日
(日)
「オニューのベッドが・・

最初は2匹共、中に入っていたのだが、冬毛でフカフカの天然毛を持ったツモちゃんは寒くないようで、3日目には上に乗ってしまった。短毛のロンは寒いのだろう、中に入るのだが、上にツモが・・・。毎日これを繰り返している。
寒くなったので、うちのワンコのベッドをドーム型の物に変えた

2010年11月12日
(金)
ありがとうございました

今日はなぜかお客様が多かった。
世の中がクリスマスムードになり始め、ショッピング気分になってくださったのかしら?
顔見知りのお客様、初めてのお客様。
高松から来てくださった方は15年程前、牟礼町で展覧会をした時に来てくださったそうだ。
閉店前に来てくださったお客様、「冗談ですか?」と言ってしまったぐらい大量にお買い上げ。
駐車場まで、商品をお持ちすると、車の中にワンちゃんが!
スピッツとポメラニアンのミックスだそうで、真っ白で可愛いい。
皆様、ありがとうございました。
こういう日があると、また調子に乗ってしまいそうだ。

2010年11月11日
(木)
職業体験最終日

今日は午前中は掃除や雑用をしてもらい、午後から小川アリカさんのアトリエにおじゃまさせていただいた。左の招き猫は小川さんの作品。うちで販売させていただこうかと話をしている。
左写真は、今受けている仕事の作品の型に、ニスを塗らせてもらっているところ。制作過程を聞き、筆を持つだけでも何か感じるかもしれない。小川アリカさんのHPはこちら。また、アニメ作品がYoutubeでご覧いただけます、こちら。

小川さんは大学の講師もしているので、教えるのも上手い。
でも、この3日間沢山の人に会い、話をしているところに同席しているが、最終的に言う事は同じ。「毎日沢山描くこと」教えることは出来ない。
夢は漫画家になりたくて絵が上手くなりたいのだそうだ。
さてさて、まだ14才。将来、何処かで作品を目にすることになるかもしれない。

2010年11月10日
(水)
職業体験

昨日から、大阪府茨木市の豊川中学校から職業体験でイラストレーションの勉強をしたい生徒・あやかさんを3日間預かっている。右端は担当の萩原先生。
萩原先生はネットでイラストレーションの会社を探し、数件断られ、Kunioへ電話をくださった。私は最初中学生の女の子を預かるのは少々と渋ったのだが、熱心さにうたれ受けた。
昨日は佐藤のアトリエ。
今日はスプーンとコットンズさん、その他ギャラリーなどへ一緒に行った。
ギャラリースプーンでは大阪総合デザイン専門学校の展覧会をしているのだが、先生と生徒の展覧会という企画。先生、生徒に負けられないので、力が入ったのでは?ギャラリースプーンの案内はこちら。

最近はイラストレーターだけの組織は殆どないのだが、コットンズさんには若いイラストレーターが数名いるので、見学させてもらえるようにお願いした。
イラストレーターの大塚悦子さんが筆頭に親切に接してくださり、感謝感謝です。
こんな機会がないと、私も伺うことがない。
若い女の子たちがデスクを並べて絵を描いている光景が新鮮だった。今はパソコンで描くことが多いので、昔のスプーンの絵具だらけの制作室とは違う、一見絵を描いているとは思えない。コットンズさんのHPはこちらです。

2010年11月9日
(火)
土居ちゃんの誕生日

11月7日はスタッフの土居の誕生日だった。
7日は休んでいて、昨日ケーキを買ったのだが、バタバタとしており、
今日になってしまった。
12月で会社を辞めることになったので、Kunioで迎える誕生日は最後。
スプーンの時20才
からなので、長い付合い。
可愛い土居ちゃんが29才ですか、時が経つのは早いです。

2010年11月8日
(月)
祭り絵師・船橋一泰さん

15年程前、佐藤のジグソーパズルをビバリーさんが出して下さっていたのだが、船橋さんはその時の担当デザイナーだった。
10年程前にご自身で絵を描き始め、今では祭り絵師として知られている。大阪城公園で開催している歌舞伎の会場で商品の販売をされていたので、寄ってくださった。5年ぶり。お互いに太りましたねーと第一声。船橋さんのHPはこちら。

2010年11月2日
(火)
ありがたい

明後日よりKunio Gallery展示替え、2011佐藤邦雄カレンダー原画展開催。
2Fの倉庫スペースを広げ、展示スペースはオープン当時の4分の1程になっている。
展示作業はらくだ。

カタログが出来、お客様の手元に届いたようで、
ネットをされないお客様から、お電話やファックスでご注文をいただいている。
ファックスでご注文をいただいた1人のお客様に確認したい事があり、電話をした。
年賀状のご注文だったのだが、年齢71才3ヶ月と書かれていた。
私は、子供の写真が入っている年賀状に子供の年齢が入っている事がよくあるので、
女性なのだが、年齢も入れるということなのか?確認したのだ。
すると』洒落です、こんな歳の者がファンだっていう!』
私』いえいえ、ご高齢のお客様も大勢いらっしゃいます』
』私、病気でね、治療してるんだけど、
良くなったらそちらへ行くのが夢というか目標なんです』と。
私は胸が熱くなった。幻滅されないように、がんばります。