2011/2マネージャー川端樹理子のダイアリー


2011年2月26日
(土)
「中村さんの送別会



上は佐藤から中村さんへ
下は私から中村さんへ

中村さんが、完全に引退するといことで、今日は、フリーのイラストレーターの方などで、中村さんの送別会。声をかけると切りがない人数になるという事で、特別親しくしていた方々55名程、集まった。

今回、全員が同じサイズで中村さんへのメッセージを持参するということで、左端のような物を作った。これを映像で流しながら、全員からメッセージ。私は佐藤の絵を借りてデザインした。この犬のイラストは以前中村さんの名刺に使用していたもの。
左は今回の幹事の皆さん、お疲れさまでした。

そして、中村さんいっぱいご迷惑をおかけしたと思います。ありがとうございました。

2011年2月25日
(金)
「株式会社スプーン社長交代

今月、中村さんが還暦を迎え、株式会社スプーンの社長が中村さんから塩田くんへ交代することになった。
今日は関係者でのお食事会。
スプーンはもと株式会社エーシーのイラスト部。
エーシーの会長挽地さん(前列左から3人目)の声から始まった。スプーンの歴代社長佐藤・西口、と塩田くんは4代目になる。私は6年前に別会社の代表となり経営も完全に別になっているが、育てていただいた会社。平均年齢30代になるスプーン、暗い話題の多い業界だが、今後が楽しみです。
プレッシャーもあると思いますが、塩田君カラーのスプーンにして下さい。

2011年2月24日
(木)
「ヨーグルトづくし

畑中のお兄さんからいただいたお菓子。
すべてヨーグルト味なのだが、美味しい!
バームクーヘンにヨーグルト味のチョコの
ような物をのせてある物とか、ヨーグルト味のクッキーとか、はまってしまいそうです。

2011年2月22日
(火)
「ゴリラの鼻くそ

お客様よりお菓子が届いた!
ダンボールに「ゴリラの鼻くそ
」と書いてあるので、いきなり笑ってしまった。
黒豆納豆なのだが、薄味で美味しい、佐藤も喜んでいた。
関東のお客様で昔から暖かいメッセージをくださる女性。
真中は手づくりチョコ、七福神あられもみんな美味しかったです。こういう日は、幸せな気持になる。

「まちがいさがし」のデータ明日には仕上げなきゃあ。

2011年2月18日
(金)
「英訳は難しい

佐藤邦雄の「まちがいさがし」の冊子を作ろうということになり、制作をしている。
もとの絵と、もとの絵に手を加えた作品を並べ、「まちがいを見つけて」というものだ。
来月からのKunio Galleryでの展示をこの原画にする予定なので、
最悪でも21日に入稿しなきゃいけないのだが・・・。> もとの絵に手を加える作業は畑中と千谷がした。
これを纏めるのが私、作業をしているともっとこうしたら面白いのでは?と思い出すと切りがない。
そして、日本語に対して英訳を入れるのだが、
「正」と「誤」の英訳を調べると、このケースの場合の訳が分からない。
ロブに聞くと、「これは日本人の為の英語か?外国人の為の英語か?」と聞く。
正しい直訳は「CorrectとIncorrect」なのだそうだ。
「TrueとFalse」は違うとのこと、その他正しい絵を「Orijinal」にすることもできるなど。
絵の内容を説明し、絵がおかしくなっている(例えば猫の顔に犬のシッポとか」でないのなら、
「CorrectとDifferent」が良いのではないかということになった。
日本語より英語の方が単純なようだが、やっぱり難しい。まず、感覚が違う。

2011年2月15日
(火)
「今度は猫のチョコ

1日遅れて、今度は猫のチョコが届いた!
猫のペイントがされている。
手描きだろうか?
バレンタインに合わせて、各社力の入れ方が・・・。
今月はお菓子の写真ばっかりになってしまいました。
食べ物も芸術です。

2011年2月14日
(月)
「バレンタインデー

今日はバレンタインデー。
右は佐藤に贈られてきた物、可愛い〜!畑中が「ブタの生首ですか」って、オイオイ。
確かにそうだけど。
真中の下は千谷の手作り、美味しかったです。
左は畑中から、ペンギンのフィギュアみたい、食べづらいけど食べました。
もらって喜んでいる私。

2011年2月9日
(水)
「画像処理は疲れます

さて、1月の中旬までドタバタしていたのが静かになり、
溜っていた伝票整理やら制作作業をしている。
天王寺動物園のカレンダーの作品をポストカードにすることになり、
印刷会社より年末に受け取ったレイアウトなどの修正をしているのだが、
続くように描いているとはいえ、実際にひっつけるとかなり違う。
せっかく作るのならと、切抜きを切手面に入れたり・・・。
スタッフと手分けしているのだが、1日に切り抜き出来るのが2点程。
動物の毛先とか気が狂いそうになる、印刷屋さん泣かせだ。
全部頼むのは申し訳ないし、気に入るようにするのは自分でした方が早い。
パソコンで画像処理は目が疲れる、視力が悪くなる一方、メガネ屋さんで
「もう少ししたら老眼もきますよ」と言われた、いやだな〜。
今年の天王寺のカレンダーをダイアリーに掲載していなかった、今年は人気の白クマです。
こちらからご覧いただけます。

2011年2月6日
(日)
「知人のデザインかな?

一昨日、お客様にいただいたお菓子。
おやつがなくなった頃にいただくのでありがたい。
スタッフ一同で、4〜5時頃、おやつタイムがある。癖になってしまった。
決して、手みやげを催促しているわけではございません。どうぞ手ぶらでお越しください。左のパッケージ、綺麗なデザイン。写真では分かりづらいが、蓋の上に特殊な印刷がされている。知人のデザインだと思うのだが、間違えていたら失礼なので、名前は書かないでおこう。商業デザインは名前が出ない。

2011年2月3日
(木)
「沙織ちゃん

東京から沙織ちゃんがご来店。
15年程前、子供の時から佐藤にファンレターをくれている。
嬉しいですね。佐藤は、沙織ちゃんからくる手紙を楽しみにしている。
私のことをお姉さんみたいと言ってくれ、なんと10歳程若く見てくれた、ありがとう。

2011年2月2日
(水)
「自分で考える習慣

佐藤優氏の「インテリジェンス人間論」を読んだ。
政治関係の本を読むことは殆どないのだが、なんとなく。
これが、面白い。歴史の知識がないので、
ちゃんと理解することは出来ないが、そういう人でも読める。
ずっと日本の政治が安定していない印象を受けるので無意識に興味が出たのだろう。
北方領土問題についても、考えたことがなかった、また今話題にもなっていない。
単純に考えれば、領土がちゃんと定まっていないということになるわけで、
それはとても重大な問題だ。
どうしても、自身の目の前の事ばかり考えてしまう。
これは当たり前だし、目の前の事を片付けるのが役割。
でも、国民1人1人の生活に繋がっている。
大企業ががんばってくれないと中小企業に仕事がこない、
政治家・役人が海外と交渉してくれないと大企業に影響する。
ここで、政治家は少々悪(ワル)で図太くなければ、勤まらないだろうという結論。
アメリカ・ロシア・中国他、筋を通して交渉が上手くいくとは思えない。
どうなっていくのでしょうね。

因みに、「あとがき」が良かった。
インテリジェンスとは、知識の量ではなく、
生き残るために知をどのように活用するかという「構え」の問題。
そして、佐藤優氏がお父さんお母さんから言われていた言葉。
「きちんとした教育を受けていると判断力がつく。国は国民を騙す。
騙されないようにするためには、自分の身は自分で守るしかない。」
「先生の言うことを鵜のみにせず、自分の頭できちんと考える習慣をつけること」

2011年2月1日
(火)
「いただきものです

先週、届いたいただきもの、それぞれ別の方より。
左は紅茶、缶のデザインが素敵!
箱を開けるなりスタッフ一同「うわー」。
「Williamson Tea Since1869」と書いている。
右はアップルパイ大きい!
銀座の有名店「ピエスモンテ」のもの。美味しいかったです。
久しぶりのダイアリーがまた食べ物ネタですいません。