2006/10
2006年10月31日(火)

博報堂の垂水佐敏氏の定年パーティーへ中村さんと行った。私の知っている人は垂水氏だけ。
名前だけは存じているプロダクションの社長や広告代理店の局長などが出席している。
東京でもパーティーが催され、改めて垂水氏のお人柄・人脈を知る。
私はパーティーなど人が沢山集まる場は佐藤共々苦手なのだが、東京の会場はお許しいただいたが、
大阪であるとなると行かないわけにはいかないと出席した。
垂水氏もお酒を飲まないのにこの人脈。私ももう少し外に出る努力が必要か・・・。
垂水氏に人付き合いのコツを伝授していただきたい。

2006年10月30日(月)

朝、イラストレーター小川アリカさんが来た。「佐藤さんの引越しの整理の手伝いに」と。
来てくださると思っていなかったので、引越の日が変更になった事を伝えていなかった。
「ええー!着替えまで持ってきたのに・・・」と。小川さんはもとスプーンのメンバー。
佐藤にとっては愛弟子といっていい方、
職種は違うが私にとっては先輩。

私がスプーンに入社した頃、小川さんは「とらばーゆ」の表紙をレギュラーでしており、実は佐藤の作品より
小川さんの作品の方を知っていて「とらばーゆの表紙の作品、良いなあー」と思っていた時だったので、
その作者がいるという事にびっくりした。

とても純粋で真面目で気持がきれいで尊敬。
私は気をぬくとすぐに怠け者になるが、小川さんはそんな事はないだろう、
スプーンに在籍中は徹夜徹夜で制作をされていて、後輩の面倒見のいい人。
自身が忙しいのに、誰も見ていない所で佐藤のひっせんを洗ったり。
一時、私も見習って佐藤のひっせんを洗ったりしたが、冬のお湯が出ないひっせん洗いは辛い・・・
私のひっせん洗いは数回で終わった。

2006年10月27日(金)

久しぶりに期日どおりに、日経の挿絵入稿。

京都精華大の東澤先生と生徒さん4名来場。生徒さんたちが生まれる前から佐藤は動物のイラストを描いている・・・。
「美術の教科書で見た、家にタオルがあった」「タオルが家にあるのは定番」と。
タオルがヒット商品っていうのもなんだか・・。
しかし生活の中にあり、しかも毎日のように使う物は印象に残るのだろう。
広告や本の表紙などは、よほど印象に残らない限りは忘れられる。

カタログがやっと出来た、いつもは社内で宛名貼り・封入作業をしていたが今回は外注した。
さすがに集中力がなくなってきて、曜日も分からない状態。
片岡と土居に「今日何曜日?」と何回も聞いている。
佐藤にも提出日の前日に「何時にできますか?」と聞き「ええー、明日やろ!!!」とびっくりされる。
健忘症の一歩手前。明日はゆっくり寝よう。

2006年10月26日(木)

まだ、東京出張に慣れていない頃、人に道を聞いて数人の人にうっとおしそうにされ、嫌な思いをした事がある。
それから、人に道を聞かれたら分からなくても一緒に考えてあげるよう努力しているつもり。
だからでもないだろうが、道を聞かれる事が多い。Kunio Galleryに聞きに入って来る人も多い。

今日、歩いていたら呼び止められ、道を聞かれるのかと立ち止まった。
「あの・・・北新地で店をしてるんですけど、7時から11時何をしてます?」「えっ、仕事してます」
「えっ、・・・」無言。後から考えたら、そういう店で働いていると勘違いされただろう。
誘われて喜んでいいものなのか?その男性は前歯が1本なかった。
前歯も入れられない人の店で働かないだろうと思う。その前に前歯入れたらと言ってあげればよかった。

2006年10月24日(火)

2日遅れでナンプレのイラスト送る。

本日の来場者60名程?!床が抜けるのでは・・・と心配。
宝塚造形大学の課外授業で学生さんたちでいっぱいになった。
尾中さんの個展会場モスプーンギャラリーモクニオギャラリーという順番になっているそうだ。
若い美術系の学生さんキャピキャピ。ギャラリーの空間が活気づいてこちらも元気エネルギーをもらう。
しゃべっている様子を見ているだけで面白い。「うわー、ちょー可愛い〜」って社会人では使えない言葉。
結局、全然仕事にならず本日出来ているはずのデータが・・・。1日楽しかったからいいけど。
土居.新田岳・片岡
東京へ行ったFM802のイベントなどで人気の新田君が突然来る。
5年近く前、佐藤の原画の整理を頼んだりしていたので
その頃の印象が強く、会う度に「大人になったなあ」と
言ってしまう。土居が学生の団体が帰った後「近頃の若い子は・・」
と新田君に言ったらしく「土居ちゃんが近頃の若い子・・って」
と言うので、「それは私が新田君に感じるのと同じやで」と。
いつも雑用を手伝ってくれていた仲良しグループ、
新田くん、坪井くん、太田くん、それぞれ制作活動を続け
生活できているようだ。みんな未来のスター。

2006年10月23日(月)

久しぶりの雨。
ギャラリーの前にタクシーが止まり、ひとりの女性来店、昔お洋服を沢山購入して下さり、
阪神大震災ですべて無くしてしまったそうだ。クニオコレクションを思い出し、HPで調べてわざわざご来店。
そ、そんなにいいんですか・・・というぐらい沢山ご購入してくださった。思い出していただき、ありがとうございます。

震災からすでに11年。私は阪神大震災のすぐ後に結婚したのだが、結婚式の3日前に高熱を出し最悪の結婚式だった。
震災のすぐ後という事でパーティーは中止にしたのだが、実はその時期、仕事が忙しくて準備が出来ていなかったので
母の「こんな時期にパーティーは中止しなさい」の言葉にのった。
結婚式が終わってから、会社に行って病院に行って実家に帰る花嫁はなかなかいないだろう。
これはすぐに離婚かなと思ったが、何とか続いている。
そういえばこの件でダンナさんに謝っていないような気がする。スミマセン。

佐藤曰く「派手な結婚式してる人の方が離婚する人が多い」
佐藤は結婚式当日、忙しくて散髪に行けず、のびたバサバサ頭で、花嫁のお母さまに嫌味を言われたとか。
最近離婚が多いとは思うが結婚式は関係ないと思う。
ちなみに佐藤が仲人をしたカップルは殆ど離婚しており、佐藤は2度と仲人はしないと言っている。
私は仲人いません。

2006年10月22日(日)

さて、今日は日曜日なので電話もなくひとりでのんびり。
蜘蛛は出なかったが、ゴミと間違えて生きている蛾をつまんで朝から絶叫。本当に変な形の茶色の蛾。
触った感触イモ虫のようにムニュ。

夕方、1Fの炊事場にいるとなにやら影が・・・、ネコだ!私を見るとびっくりして逃げていった。
よく、店の前にミケネコが座ってたりするが、今回はちがう茶トラのネコ、可愛いから捕まえようかと思ったが無理だった。
しかし、こんな奥まで入ってくるとは・・・。
このビルは虫やらネコやらいろいろ入ってくるのに、お客さんがあまり入って来ない。

2006年10月21日(土)

土居真由美です
中村晃大です(ライブペインティング)
湊町リバープレイスの
「アートストリーム・リバープレイス2006 」へ行った。
若者パワー。

この後、難波にオープンしたマルイへ行った。ここも若者の世界。

2006年10月20日(金)

階段を降りれないロンとツモ
ワンコも恐い階段。
東京からKunio Galleryを目的に来てくださったお客様が来られた。
嬉しいですね。感謝感謝。

昨日、ワンコを会社に連れて来た。
3Fのアトリエの3帖ぐらいのスペースをワンコ部屋にする。
佐藤のアトリエを使用出来る贅沢を理解出来ず、なき続ける2匹。
殆ど吠えないお隣のワンコまで吠え出し、最悪・・・。
結局、昨日は私も会社に泊まりワンコと寝る。3Fが私の自宅化しそう・・。
苦情が出る前に連れて帰ることにした。

佐藤の引越11/11(土)に変更!!!他のいろいろな事情が合わさり最悪。
佐藤切れかけ、私逆半切れ。連絡事項がいろいろ伝わっていなかったようだ。

お風呂があったら、3Fを私の自宅にするのに・・・。
そうなると仕事意外の事をしなくなりそうだからなくて良かったと思おう。
結局代休取れず、でも半分ワンコと遊んでいたかな・・・。明日は休み。

明日・明後日と土居は大阪難波「湊町リバープレイス」で開催される
「アートストリーム・リバープレイス2006 」に参加している。
見に行きたいけど、無理かな・・・
去年は遅い時間に行き、すでにかたづけられていた。
明後日の日曜日は私1人だし。また巨大蜘蛛が出たりして。

2006年10月19日(木)

佐藤の引越11/5(日)に変更。10/29(日)は今いるビルが電気設備の点検で停電になるそうだ・・・。
なんかどんどんずれていく・・・。

2006年10月18日(水)

ハンカチの新作3種類のサンプルが届く。
いいんじゃないの、と自分で満足する。
「ひとりぼっちにしないで」は
お客様の要望が多かった。来月発売。

2006年10月17日(火)

福岡からお客様が来られた。何回も2Fの展示をご覧になり、本当に佐藤の作品たちを見ながら楽しそうにしてくださる。
この仕事、やめれませんね。

カタログ校正チェックと修正、終了。ちょっと一息と言いたいところだが、実は実際の商品の入稿が済んでいない物がある。
カタログ内の写真は合成で作った。普通ありえない、両方しているから商品のデザインを考えながら出来るが。
今回は土居ちゃんがカタログのデータを殆ど作っておいてくれたので数日で出来た。新しい商品の差し換えと全体の
気になる所の修正だけで丸3日かかっているので、土居がいなかったらあと1週間ぐらい遅れていた。とにかく画像点数が多い。
チェックは片岡の役目、私の苦手な分野は片岡がフォローしてくれる。

イラストレーション編集の本吉さんと14th moonの伊部さんが来てくださった。
本吉さんは5年ぶりぐらいかな・・・カッコよくなってたなあ。ギャラリーの取材に来られた。
伊部さんはギャラリーを3件されている、この時代にちゃんとギャラリー運営が出来ているのはすごい。
とにかくまめ、ご本人は個性的で作家さんたちの世話を親身にされ信頼もあつい。そして目利き。
ギャラリーに行くと必ず何か買ってしまう・・・薦めるのも上手。尊敬。

来月、伊部さんがセレクトしたアート作品展が開催される。
開催期間 2006/11/10-11/14 阪急百貨店/大阪梅田店7Fイベントホール「ミューズ」
14th moonさんのHPはこちらモhttp://www.14thmoon.com/

2006年10月16日(月)

新作商品:ストラップと缶バッチ
無事にデータ入稿完了。

ウサギの柄を作ることにした。
ちょっと新鮮。

さすがに今日は眠たいので7時で終わり。

2006年10月15日(日)

明日入稿予定のカタログデータを製作中。すでに16日になっている、気分転換にダイアリーを書くことにする。
今日は佐藤も泊り込み、週間アサヒ芸能の作品を仕上げなければいけない。場所がまだ離れているので電話で喋った。
夜中に帰るとワンコがなくので、朝までオフィスにいるか・・・まだこのビルで横になって寝た事がない。
寝ている間に蜘蛛が私の顔の上を歩いたら・・・などと想像してしまう。
ソファベッドを買おうかと思ったのだが、階段から入らないだろう。いちおう毛布は持ってきたのだが・・・。
2Fのギャラリーで寝るのは気持良さそうなのだが。前の美術館の時は展示している真中でよく寝た。

校正チェックが済んだら代休をとろう、家のかたづけとか全然していない。
ダンナさんはもうすぐ長期出張と言っていたような・・・。ワンコは会社に連れて来よう。
苦情の原因は2匹のうち女の子のツモにある。よく飼主に似ると言うが、似てるとは思いたくない。
我が儘で単純で気が強くて(大きなイヌにむかって吠えまくる)あまえた・・・。
最初のしつけの時、1時間以上休憩もせずなき続けるので私が諦めてしまった。
とにかく、私がいて触れる所にいなかったらなき続けるのだ。
ダンナさん曰く「俺が寝室で寝ててもなかへんのに、おまえやったらなく」
確かになき出したら私が行くまで止まらない。しょうがないからソファで一緒に寝る。
そしてロンとツモが私の腕枕の取り合いをし、ロンが勝つ事が多い。大型犬だったら逆に枕になってくれるだろうに。
男の子のロンは警戒心が強く、ずる賢い。ツモに前を歩かせ様子を伺ったりしている。
性格が全然違うので面白い。

仕事しよう、残り4ページ。

2006年10月14日(土)

週明けにカタログのデータを入稿しようと思っているのだが、新商品のサンプルもまだ・・・。
1ヶ月遅れ・・・。カタログができていないという事は注文が入らないということ・・・。今月最悪。
カタログのページ割りを決める時、省く商品を迷う、特にポストカード。
そんなに売れないけれど作品のバリエーションとして面白いので省きたくないという物が多い。
ファンの方々からもいろいろなご要望をいただくが、バラバラだ。

2006年10月13日(金)

アパレルのライセンシーの橋本社長が来社。
女性社長の先輩だ。今とは時代が違うので女性ということがハンデだったそうだ。
企画をされている女性、鈴木専務と2人で起業し、それぞれの得意分野が違う事で本当に素晴らしいパートナー。
夫婦で仕事のパートナーになるなど多いが、友達からしかも女性同士で長く続く人は少ないのではないだろうか。
以前、離れようと思った事はないのか?と尋ねたところ「ない。お互いに相手がいなかったら出来ない事が解っていた、
そして、すべてを平等の条件にしたから続いているのだろう」と。
きっと世の中の殆どのパートナーを持つ人は頭ではそれが分かっていても、いろいろな感情やその時の状況で
離れたりするのだろう。かけ違いが起きた時には一歩下がって冷静に相手が何を望んでいるのか?
何をしてあげればいいのか?と考え実行すれば解決する事が多いと思う。

そして言葉で伝える事は大切、と書きながら私は言葉で現わすのは苦手だ。
いつも「もっと、ああ言えば良かった・・・」など、言ってから後悔したり伝えられない事が多い。
「ケンカするほど仲が良い」というが本当にそうだと思う。
書きながら自分に言い聞かせている。

佐藤の引越10/29(日)に変更。土曜日は引越が多くトラックが空いていないそうだ。
トラックが空いていないなんて、考えてなかった。前回、無理なお願いをしたので今回もサカイ引越センターへお願いした。

2006年10月12日(木)

アサヒ芸能50周年用のラフ
片岡と西山君
10/31発売の週間アサヒ芸能50周年号の中面のイラストの依頼を受けた。
徳間書店の担当の女性とは20年程の長いお付き合い。過去5年以上
徳間書店さんの文庫本キャンペーンの広告を毎月描いていた。
仕事は関係なく連絡をしてしまう大好きな年上の女性のひとり。
その女性から「無理だとは思いますが・・」と今回の依頼の電話があり、
思わず即答で「やります」と言ってしまった。佐藤に言うと
「アサヒ芸能ってすごい雑誌やで・・・。」「えっ・・・」見本が届き
びっくり、ヌードだらけ・・・。ただ、辛口の作品は久しぶりなので、
結局引き受けた。若い女の子のヌードを見ても恥ずかしいとは思わず、
スタイルいいなーなどとまじまじ見てしまった。

今回のウサギさんへの要望はアンジョリーナ・ジョリーのような
色っぽい巨乳という事だった。
佐藤に「胸に詰め物してモデルしましょうか」と言ったのだが、
声はかからなかった。

2006年10月9日(月)

販売用年賀状のデザイン仕上げる。今回は2パターン。
普通、秋冬の商品デザインは夏までに出来ているもの。
来年は方法を考え直そう。

天満橋京阪駅のベンチ広告仕上げる。飛び込み営業で来られたのだが、
すると言ってから2ヶ月も待たせてしまった。
担当者は上司に怒られていただろうなあ。

2006年10月8日(日)

10cmぐらいの大きなカマキリがショップの入口に!ポーズをとってるみたい。 会社に連れて来た。左ロン右ツモ。シャンプーをずっとしていなかったので近くの美容院でしてもらった。
今日は天満音楽祭、斜向いのSDA教会さんでも
パイプオルガンの演奏やバザーをされていた。
外でチチミや焼そばを焼いてるのでいい臭いがしてくる・・・
土居ちゃんとチチミを食べた。片岡はお休み。

カレンダーが届き、
オフィス内はまた段ボール山積状態になった。

2006年10月6日(金)

ショップに大きな変な蛾が入ってきた。虫取り網を買おうと思いながらまだ買っていなかったのだが、
久納さんにもらった魚とりの網があったので、今回は私が筆頭にすぐに捕獲。
蜘蛛の時は片岡と土居に取ってもらうので・・・。と言っても、魚用の網の場合、くるっと回せないので
土居ちゃんが網の上から蛾を掴んでおく役目「気持悪いー」と叫んでいた土居ちゃん。

子供の頃、兄がいるのでクワガタ取りなど男の子にまじってしていたので虫取り網の使い方は上手いつもり。
兄においてきぼりにされた時は、父とトンボやフナ取りに行った。兄は友達と遊ぶ時、私がついてくるのが嫌だったのだろう。
火垂るの墓」の兄のように優しくはなかったが、小学校高学年まで、いつも兄について行っていた。
当時はアントニオ猪木やジャイアントババなどプロレスの全盛期でワザの練習相手にされたりしてよく泣かされた。
年齢の近い兄妹はこんなパターンが多いのではないだろうか。

2006年10月5日(木)

朝から自宅の隣の人にワンコのなきごえをどうにかしろと、お叱りを受ける・・・。公私共にいろいろございます。
声帯きるのは可哀想だし・・・

佐藤のアトリエの引越8月28日に決定。また引越作業・・・。
メダカも連れてくるそうだ。

2006年10月3日(火)

朝、今回の紹介者である近藤さんが来られ近藤さんの別荘に寄る。別荘からの景色が絶景。
佐藤は和風の雰囲気に作品が合わないのではないかと心配していたが、とてもいい感じ。
過去の大規模な展覧会と違い、周りの環境からもとてもゆったりと見る事が出来、かやぶきと焼杉のイーゼルで独特の雰囲気がある。

午前中は京都新聞とケーブルテレビの取材。美山町の方々や京都市内のネコを20ピキ飼っているという女性など沢山来てくださった。
せっかくなので「かやぶきの里」へ寄る。「小さな藍美術館」の仕事場が面白かった。
佐藤を箕面に送ってから会社に戻る予定。一度、道を間違えたぐらいで調子にのって高速を飛ばし、箕面には1時間半で到着。
会社に着いたのは19時。今までにない展覧会と親切な美山の人たち、美山町最高!
展示風景はこちらモhttp:www.kuniobiz/news/news_exhi/news_exhi06miyama/news_exhi06miyama.html
宿泊した旅館?の樹齢300年のサルスベリの木
近藤さんの別荘
かやぶきの里をバックに佐藤邦雄

2006年10月2日(月)

美山の黒田さんと中野さん13時に到着。
道順の打合せをするが車の後についていく自信がないので
少し先に出発。案の定、大阪府内で高速の道を間違えたり・・・。
人に道を聞くこと3回、前回よりはまし。美山付近の道路で
地図を広げていると必ず「どこ行きたいの?」と通りすがりの人が教えてくれる。40分遅れ17時前に到着、
すでに展示を始めてくださっていたので助かった。

夕食はスタッフの方々とご一緒する。皆さんとても素敵な方々。
ごはんが美味しい。宿泊の手配もしてくださり、
桧の木のお風呂最高!
部屋にはテレビがなく、静まりかえり音のない世界。
搬入・展示終了後の夕食
美山かやぶき美術館の職員及び運営委員の方々と
ご紹介くださった近藤さん、佐藤、川端。
みなさんとても素敵な方々。

2006年10月1日(日)

Kunio Gaiieryの展示替と美山かやぶき美術館へ持って行く荷物の準備完了。
私は車でアトリエから荷物を運んだりで、殆ど片岡と土居2人で展示作業をしてくれた。今後、任せても大丈夫かな。
Kunio Galleryではカレンダー原画展なのに肝心のカレンダーが出来ていない。10/8に届く予定。

明日の午前中に美山の方がワゴン車で荷物を運んでくださる、私は自分の車でまた佐藤を乗せてついて行く予定。
美山に着くのは15時過ぎると思われるので、日が暮れてからの作業になりそうだ。
地方に泊まりがけで出張するのは久しぶり、車の運転がなければ心配の種はないのだが。
今度はおまわりさんに捕まらないように気をつけよう。