2006年12月29日
(金) |
正式には昨日で年内は終わりなのだが、掃除もしてないのにこの数年28日で終われた事はない。 最終日はバタバタとするので翌日まわしにする。 今年はずっとお祭りさわぎで駆け足状態だった。 来年はじっくり腰をすえて経営者である自覚をもつよう努力しようと自分に言いきかせる。 年末年始はしばしの休憩。 |
2006年12月28日
(木) |
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2006年12月27日
(水) |
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2006年12月25日
(月) |
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2006年12月24日
(日) |
今日はクリスマス・イブ。 イブだからといって、特別な事をした事がない。 一般的な女性の感覚が欠落しているのか?クリスマスは何処に行っても人がいっぱいで、 食事も特別高い。プレゼントを贈るのは好きなので贈ったり・いただいたりはするが。 昔からクリスマス・イブ当日にこだわりはない。 明日、Kunio Galleryでパーティーをする事にしたので、今日・明日で準備。 |
2006年12月21日
(木) |
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2006年12月20日
(水) |
朝の通勤電車で忘れ物をした。 谷4で降りすぐに気づいたので駅員さんに「すいません、今の電車に忘れ物をしたのですが・・・」 駅員さんの顔に見覚えがある、駅員さんも「あっ」という顔で口元が笑っていた。 昨年も同じように忘れ物をした、というより網棚にのせると90%忘れる。 忘れ物を引き取りに何回駅長室へ行ったかわからない。 100円ショップでノートやらいろんな物を購入し、 朝混んでいる電車で大きな袋を下げたまま長時間というわけにいかず、 「今日は忘れない」と心で唱え、熟睡。弁天町の駅長室で受取る。 昨日は「食事してから心斎橋のギャラリーと14th moon行ってくる」と会社を飛び出し、 天神橋を渡ってから「あっ、2時に要海さんと建築家の人が来るんだ!!」と思い出し食事を済ませてすぐ戻る。 どうも職業がらかいつも3つぐらいの事を考えており、1つ忘れてしまう。 外出する時はある程度の仕事の段取りを済ませるので、脳に空きができ、すぐに思い出すのだろう。 このダイアリーを書きながら、明日は年末調整をしなければ今月の給料振込み出来ない・・と考えている。 |
2006年12月19日
(火) |
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2006年12月17日
(日) |
午後より雨が沢山降ったが、お客様が沢山来てくださった。 よく御来店くださるタクシーの運転手さんが来店されている時、風でツリーが倒れてしまい直すのを 手伝っていただいた。感謝、いつも奥様へのプレゼントなどご購入される。良いダンナ様だ。 西口さん来社、来る時はいつも美味しいケーキを持って来てくれる。 痩せるのは無理だなあ。 |
2006年12月15日
(金) |
無事に天王寺動物園のカレンダーのデータ入稿。 すでにカレンダーを配っているのが当たり前の時期なのに、天王寺動植物園の皆様、申し訳ございません。 朝10時半頃、複写をお願いしているカメラマンにスタンバイしていただくようお願いし、2時に作品データアップ。 それから、私が文字組しているレイアウトに配置しカレンダーデータ完成。 印刷を担当されている松村善進堂の松村若子さんが4時半に受取りに来てくださった。 天王寺動物園のカレンダーの仕事は1998年より担当させていただいており、ずーっと絵が続いている。 合わせるように描く佐藤も大変だが、合わせるようにレイアウト・印刷するのも大変だ。 佐藤が描けなくなるまで続くのかなと思っている。 過去の作品は下記のアドレスからご覧いただけます。 http://www.kunio.biz/atelier/at_work/tennoji/at_work_tennoji.html 締きり前、佐藤が言った言葉。「いつも追われて描いていると、死ぬんちゃうかと思うねんけどいつも死なへんねん」 |
2006年12月14日
(木) |
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2006年12月13日
(水) |
本日、土居ちゃんは「アートジャム2006」に出展搬入の為、お休み。 一次審査を通過した人だけ展示される。土居ちゃんの彼氏橋本ユタカさんも通過。 1027組から選び抜かれた69組のアーティストが選ばれ、その中に入っているのは凄い!! 2006年12月14日(木)-17日(日) 10:00-18:00 ※17日は13:00まで 京都文化博物館5F+別館 入場無料 http://www.amuse.co.jp/artproject/artjam2006/index.html |
2006年12月12日
(火) |
佐藤に「虫プロ興亡記」良かったですと言うと。 「ほんまにー、ボク内容覚えてないわ、読んでないのかなあ」 「ええー・・・・」 佐藤「あっ、手塚さん本人が書いた本も出てきたで、読む?」 「はい、ご本人とスタッフではとらえ方がちがうでしょうから、ムーミンとかも虫プロが制作したんですねえ」 佐藤「ええー、ほんまにー」 どうやら佐藤は読んでいなかったようだ。 佐藤は本を読むと、気になるページを折るのだが、折っているページがないなあとは思っていた。 ただ、20年程前の本なのでその癖がなかったのかと思った。 手塚治虫氏著「観たり撮ったり映したり」には折っているページがあった。 少々ビジネス的なお話なので、興味がわかなかったのだろう。(笑) |
2006年12月11日
(月) |
佐藤の荷物を整理している時「これ読む?」と山本暎一氏著「虫プロ興亡記」をくれた。 身につまされるような本だった。 分野が違っても、制作に携わる人なら必ず頷くであろう内容。 良いものを創ることとビジネスのバランス・・・。 アニメーションの制作とは規模が違うが根本は同じだ。 本文中、手塚治虫氏が社員にアンケート用紙を配布する 「どちらかにマルをつけてください。 1、虫プロは、これからも、実験映画をつくるのを目的にしていく。 2、金儲けのプロダクションにする。」 予算が足りないとプロデューサーたちが言うと手塚氏は自身が足りない分を出すと言う。 佐藤邦雄も同じだ。トップクラスになるような人たちは共通しているのではないか。 良いものをつくる為には費用がかかる。誰が大ヒットした「鉄腕アトム」が赤字制作だったと思うだろう。 そして、私もこの本を読んで初めて知ったのだが、虫プロはムーミンなど 手塚氏原作ではないアニメーションを沢山制作しており、手塚氏の会社というよりアニメーション制作会社だったという事。 手塚氏はアニメーターたちに自身の作品を発表しろとおっしゃったりしていたようだ。 スプーンも佐藤から知った人は社員全員が佐藤の事をしていると思った人が多いが、 佐藤はアシスタントをもたない主義なので佐藤の事は会社のほんの一部だった。 ただ作品を創る以外の事はしたくない人なのでマネージャーは必要。 規模が違うので倒産こそはしなかったが、スプーンはよく倒産の噂が流れた。 収入よりも支出が多ければしんどくなるのは当たり前。みんなの給料は少ない。 佐藤筆頭にスター的なイラストレーターを数人抱えていつも忙しそうにしているし マネージャーの動きも派手なので、周囲は儲かっていると思っていた。 バブル時代で世の中が浮かれていたという事はあるが、個人個人が裕福な生活をしていたわけではない。 イラストレーターの地位は低い、タレントなどに比べると桁が違う。 広告業界では下請け的な立場になってしまっている。 昨年、佐藤の部分が別会社になり組織体制が大きく変わった。 絵を描いて生活が出来るという事だけでも凄いことだ。 イラストレーターたちが最終的に求める形を佐藤は得たともいえるだろう。 物質的な贅沢ではなく「創る」という贅沢を選んだのだ。 |
2006年12月10日
(日) |
寒くなり、1Fに電気給湯やヒーターをつけたので電気使用量が増え、数回ブレーカーがおちた。 パソコン関係など日常のものが一緒なので、このままというわけにもいかず、 桂さんと原さんが来てくださった。 オープン前の工事の時、毎日お会いしていたので 懐かしいというか工事していた頃にタイムスリップしたような気分だった。 |
2006年12月6日
(水) |
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2006年12月5日
(火) |
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2006年12月3日
(日) |
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2006年12月1日
(金) |
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