2007/12 マネージャーのダイアリー
2007年12月29日
(土)
2007年最終日

今年も佐藤と私は29日出勤。
2006年はギャラリーオープンなどで、やりたい事・やらなければいけない事が決まっていたので、
外の情報をシャットアウトした。テレビも見なかった。迷いが出ると動きがにぶるからだ。
その分、今年は新聞・雑誌・本などよく見た。
来年は今年以上に外を見ようと思っている。

先日、日経新聞で連載された「日記をのぞく」が本になり読んだ。
連載中は読んでいなかったのだが、改めて読むと面白かった。
まえがきに、「連載中、一部の方から『のぞく』という表現は卑しい行為ではないか。
との指摘を受けた
」とあった。

私のこのダイアリーは通常の日記とは少々違うが、
佐藤が人から「こんなん見てもいいのか?」と思ってしまう。とよく言われるそうだ。
たまに私的な事を書いてしまうが、見ていただいてもいいから書いているわけだ。
お客さんや仕事関係の人と喋っている時、
「見てくださったのか?」と思う時があるのだが、「ダイアリーを見られたのですか?」と、
聞きづらい、どうもはずかしい、これは自分の文章の下手さなどから。
「見ました」と言ってもらえる方が話もしやすいのだが。
女性は「見てます!」と正面きって言うのだけど、男性は特に見ていないような
見ているような・・・。
これは、『のぞいている』というような感覚になるからか?
遠慮なく、「見てます」と言ってくださいね。

今年も応援してくださった方々ありがとうございました。
良い年をお迎え下さい。

2007年12月28日
(金)
「2007忘年会」

恒例、スプーン・ワークショップ・クニオ
「桧之川」での
合同忘年会。
今年も欠席者なくみんな元気に出席。

2007年12月27日
(木)
Kunio Gallery
2007年最終日


今日はKunio Gallery今年営業の最終日だった。
2F展示は昨日で終了だったので、搬入搬出をした。

以外と駆け込みのお客様が多く、昨日は名古屋から全身クニオコレクションの女性、
そして年始にも来てくださった京都の女性。
顔なじみの方も多い。
今日、初めてのお客様で、とても元気なおじさんがいた。
この前の日曜日に競馬で大穴をあてたそうで、1万円が1700万円になったと!
奥さんに電話をして、「ちょっと待ってや」と。
私が「車場荒らしが多いので、気をつけた方がいいですよ」と言うと、
「そんなん言われたら気になるやん」と、車の方へ行かれ戻ってこなかった。
沢山買物をしてくださるのかと期待したのだが、何も買わず・・・。
奥さんに他の物が欲しいと言われたのかな?

2007年12月26日
(水)
「柿川鮎子さん」

柿川さんよりお饅頭と左の本をいただいた。
本の装丁の仕事の場合、出版社の編集者から連絡があるので、
作家さんと交流する事はまずない。
6年程前、柿川鮎子さんの「犬にまたたび猫に骨」の表紙イラストを佐藤がさせていただいた時、柿川さんよりご連絡をいただき、大阪へ来られるという事でお会いした。
とても素敵な女性で、たぶん一方的に好感をもち、それ依頼、交流が続いている。
私は丁度ワンコを飼ったばかりでわからない事だらけ、厚かましくいろいろご相談にのっていただいた。

柿川さんの著書に「極楽お不妊物語」(人間の話)があるのですが、不妊で悩んでいる方にはとても良い本です。周囲にも子供が出来なくて悩んでいる女性が沢山います。
私の場合は自然にできないならいらないと、悩んでいる方には申し訳ない考え方。
よく未婚の女性に「結婚しなくても子供は欲しい、産んだほうがいいよ後悔するよ」というような事を言われます。犬のしつけもちゃんと出来ないのに、子供を育てるなんて・・・と思ってしまう。それに子供には120%の事をしてあげたいと思ってしまいそうだ。
そうやって育ててもらった。後悔しないとは言いきれないけど、
この本のメッセージのように「女はみんな産んでいる。子供の存在がなくても、幸せっていろんなところにあります」です。

左写真の本は今年出版された本で動物ものエッセイです。
柿川さんの本はみんな楽しいです。HPはこちら

2007年12月25日
(火)
「天王寺動物園の
カレンダー出来る」

天王寺動物園の車です、シマウマの柄!
佐藤と天王寺動物園の獣医師高見さん
天王寺動物園のカレンダーが出来、天王寺動物園の獣医師高見さんが届けてくださった。
1998年から始まった、カレンダーのページはこちらです。

始まったときから、高見さんが窓口。
動物園のカレンダーなので、服を着せたり擬人化しすぎてはいけない。
そして、背景に入れるものは、その地帯にいないはずの動物や植物を入れないようにしている。
次の年に絵が続くようにしているので、ある程度、翌年の内容を決める。
今年のブチハイエナは昨年から決まっていた。
ハイエナの厩舎が新しくされた事に合わせている。
今日、2009年はどうするか?という話になった。
高見さん「ハゲコウなんかどうですか?」と・・・。
佐藤と私「えー!絵にならないですよー!1年飾るものですからね」と。
高見さん「えー!ハゲコウ、可愛いですよー」と。やはり専門家はマニアックだ。
ということで、2009年の動物はまだ未定。

大阪市の財政が悪い場合、動物園に予算が回らないそうで、今動物園は財政難だそうだ。
何か良いアイデアはないものか・・・。
みんな天王寺動物園へ行きましょう!昔より、きれいにオシャレになっているんですよ。

2007年12月22日
(土)
「2007七夕の会

中島さんと佐藤
佐藤・中島さん・川端・多田さん
安全地帯のママ箱崎さん
毎年恒例の中島さんを囲んでの食事会(七夕の会)。
今年もみんな元気に顔合わせ。
中之島で開催している「光のルネッサンス」へ行ったのだが、
生憎の雨で、寒いだけだった。アベックで行ったら雨も寒さも気にならないのかもしれないが。
丸萬で「魚スキ」を食べていつもの「安全地帯」へ。
この魚スキ、肉の替わりに魚介類を入れる。
昔、心斎橋にあった老舗が最近、再開したそうだ。
若い人には肉の入っていないスキヤキは物足りないかもしれない。
美味しかったのだが、肉の入ったスキヤキが食べたくなった。
今回は私の車に皆さん乗っていただいたのだが、初めての中島さんには怖い思いをさせたようだ。
中島さんの「危ない!!」という声が多発・・・。
寒いだけの中之島といい、申し訳ない事をしてしまった。
懲りずに、来年もぜひ。

2007年12月21日
(金)
経営者の社会的補償

面倒な事は先に、と思いながらギリギリ。
給料の振込みはしたのだが、源泉徴収をまだ書いていない・・・。
年に1回の処理は覚えられず、書き方を調べる事から始まる。

今日、労働保険関係の人が来て、経営者は通常の労災が使えない。
又労災にあたる治療費に健康保険が使えない事を知る。
実は昨年、引越前にも聞いたのだが、忘れていた。
労災が降りないのは仕方ないとして、健康保険が使えない!!
事故はないものだと思っているが、別枠の条件付労災に加入する為の条件が小さな会社には高額。

もうすぐ、設立3年になるが、知らない事が山のようにありそうだ。

これから起業しようと思っている皆さん、経営者の立場は厳しいですよ。
ちなみに、知らなくて損をしたのは雇用保険の事。
私の場合はスプーンを退社して、すぐに起業したので失業保険は関係なし、
経営者には雇用保険などないわけで、20年近く支払った分は丸損ということだと思っていたら、
申請すれば多少戻ってくるそうだ。ただ、期限つき。私は知らなかったので丸損。
忙しくて自分に関する処理などに気が回らなかった。
中退共にも入れません。自分で中小企業共済に入らなければいけない。

2007年12月20日
(木)
辻学園さんで
お料理の撮影」
「小さな親切」運動大阪本部で、昨年から企画している「食育絵本」に、
辻学園さんが、ご協力してくださることになった。
ずいぶん前から、本の監修だけお願いするのか?など内容がなかなか決まらなかったのだが、
「何をどれだけ食べたらいいの?」というポイントの文章とレシピ6品をいただくことになった。
お料理は職員室室長・管理栄養士の橋本和弘さん(上写真)。
本日は授業で同席されていないのだが、同じく管理栄養士の野田康子さん・矢野早江子さんが文章、
お名前を聞いていなかった!本日お手伝いしてくださった男性(下写真)4名の方々が動いてくださった。
お料理はすべて、わざわざ今回のために考えてくださった物。そして、普段手軽に作れる物。
橋本さん「味噌汁は何の変哲もない味噌汁です。
これは絶対入れたかったというのが、私と野田の想いです」と。(右下写真)
コーヒーを私と土居(アシストに来てもらった)に出してくださったのだが、「おしぼり」つき。
最初にお会いした時、橋本さんが「お料理だけではなく、マナーなども教えます」
とおっしゃった事を思い出した。

実はお料理の撮影を誰がするか?という問題になった。
本来ならテーブルコーディネーター・カメラマンにお願いするのだが、なんせ予算がない。
「うちに一眼レフがあります、小川さんの立体作品は私が撮ったので、撮りましょうか?」などと言ってしまった。
言ってから、ちょっと待てよ・・お料理なんて撮った事がない!すぐに撮り直し出来る物ではないぞ・・・。
と冷汗が出てきた。知合いのカメラマンに頼もうかと、数人の顔が浮かんだのだが、
「お料理をタダで撮影してほしい」とは言いづらい。
佐藤に今日の朝「これ見といたら」とカメラの本『Loveカメラ』を渡された。そんな撮影当日に・・・。
覚悟を決め、カメラ・三脚・パソコンなどを持って訪ねた。
向ってる途中、土居が一度お料理本の撮影のアシスタントをした事があるそうで、
スタイリストなどがお料理に色をつけたりしていたと言う・・・。
私「そうやな、そうするよなあ・・・」
それが案内された部屋に撮影用のセットがされている!
カメラだけお貸しするという事で、ご本人にシャッターも押していただいた。
助かった・・・下の写真です、基本的に普段のお子様向きなので、これで充分。
よく安請け合いしてしまう私だが、安請け合いしたので立ち合え、結果良い時間になった。
後はレシピの文章・カロリー計算などをいただくだけ。
来年初旬の出版になる予定、内容を知りたい方は本を購入して下さい。
協賛・協力者を募り、全国の小学校に寄贈する予定です。

2007年12月19日
(水)
溝川さんの作品

12/18のダイアリーの話に登場する溝川秀男さんのHPです。こちら
この作品をみたら、誰でも車の修理出来ると思うと思うな。
因にアルファロメオに乗っているそうだ。今度、運転させて。

2007年12月18日
(火)
「むだ吠え」

せっかくのハウスが上に乗ってつぶれてしまった。
ツモちゃんが首に着けているのは「アボアストップスーパー」。
お隣からうるさいとの苦情があり、つけている。
最近、新型を購入した。
旧式の時は、たまに吠えてから顔を横に向けたりして噴射を避けていた。
私のヒザに乗っている時、私の顔にかかり最悪。
今回のスーパーは低い声で吠えると噴射せず、
低い声で吠え続けるという手段できた、頭がよいのか?
願っていない方向で学習している。引越するべきか・・実はペット禁止。
実家を出てから川沿いに縁がある。佐保川から富雄川・会社は大川沿い。
川沿いで探したわけではないのだが、次は何川かな。
なんて事を考えている場合ではない。
8年前に今のマンションを購入、引越は難しい。改善策を考えなければ。

2007年12月17日
(月)
メモをしない

赤澤さん・デザイナーの藤井さん・佐藤・私、4人でランチへ行った。
制作する上で大切な事は?というような話題になった。
イラストレーターとデザイナーは少々違う。
その中でアートディレクター佐藤カシワさんの話になった。
面識はないのだが、マスコミによく出ており、佐藤もテレビを見ていたそうだ。
佐藤カシワさんは一切アイデアのメモなどをしないそうなのだが、
どういう頭の構造になっているのか?と。佐藤と赤澤さんは常にノートを持っている。
赤澤さん「あるセミナーに参加した時、一切メモをとってはいけないと言われ、
ものすごく集中して話を聞いた」と。確かにメモをすると安心して頭から消えてしまったりする事がある。
作家の高村薫さんも取材の時、メモをしないと聞いた事がある。
頭の中に写真がいっぱい詰まっていて、すぐに引出せるのか?

私もテレビを見ていたのだが、私が印象に残ったのは話をしている人に
「話をする時は結論から、その方が話が早い」と言っていた事。
私の場合は結論から言いすぎ、話が早く終わって後が続かない事がよくあるので、
もう少し前置きが必要だと思っていたので、それでもいいの?と。
佐藤に「もう少しオブラートにくるんで言って」とよく言われる。内容によるか。

2007年12月16日
(日)
「クリスマス前の駆け込み?」

今日はお客様が多かった。
クリスマス前の駆け込み?

左写真:シスター青木より届いたクッキー。
ありがとうございます。
BOXが可愛い、製造者・北海道の修道院「聖テレジア修道院」となっている。
クリスマスまで置いておこうかと思いながらも食べてしまった。

2007年12月14日
(金)
SPOONの忘年会」

Spoon Galleryでの忘年会へ片岡と行った。スプーンで親しくしているイラストレーターの方々など50名程。
20代から60代まで、20代の若い人はもう分からない。

横田さん相変わらずシブイ。横田さん、溝川さん、高橋さん、4人で車の話になった。
数カ月前に溝川さんに「車で気になる所があるから教えてください!」と車を持っていったのだが、
「そんな修理出来るんやったら絵描いてへんわ!出来るわけないやろ!」と。
車だけではなくエンジンもスーパーリアルに描いたら一流の人なので、ある程度の修理ぐらい出来ると思ったのだ。一生言われそうだ。
横田さんは車のメーカーや部品の事など詳しいようだ、しまいに電車の線路の繋ぎ方の話にまでなる。
「男はこういう事に興味を持つねん」と。溝川さん「勉強になった?聞いてへんやろ」
私、耳素通り、もう全部忘れました。なんせ、免許取るまではK
トラでもいいと思うぐらい車に興味がなかった。
今の車を買った時、ヘッドライトの事を「外灯のつけ方が分かりません」と購入店へ電話したぐらいなのだ。
その数十分後、ぶつけて扉替えの修理代20万円程!車本体80万円程だったのに。
今、思い出すと自分の言った事がはずかしい。エライ人に売ってしまったとJプランニングさんは思っただろう。

2007年12月13日
(木)
仏像の顔?

深夜放送のテレビショッピング、ついつい見てしまう。
ビリーが映ると一緒に腕を動かしたり、買おうか迷っていたら知合いが持っているというので借りた。
ワンコ2匹がじゃれついてきて、すぐに挫折、買わなくて良かった。
スキナシガードルという物をつい買ってしまった。今日着けているのだが、しんどい。全身の血管つまってそう。
佐藤に言うと、「そんなんでごまかしたらあかん、運動し!歩き!」と。
分かっていても、多少でもスタイルがましに見えるなら、と思ってしまう乙女?心。

佐藤に「なんか、仏像みたいになってきたなあ、2重アゴで目もそんな感じやし、
耳がもっと長くないとあかんなあ」と。
「じゃあ、長くなるように毎日、耳引っ張ります」とつい言ってしまう。
ほめられたような、そうでないような・・・。

2007年12月12日
(水)
「パパに」

11/26、ロブんちに待望の男の子が生まれた、50歳でパパは大変。
昨日、写真を見せてもらった、きれいなハーフの顔。(奥さんは36歳日本人)
12/8にはスプーンの西山くんに男の子が生まれ。
ザ・パックの赤澤さんちは10月だったかな、こちらも男の子。
周囲、出産ラッシュ、パパに。
みんな、おめでとう!

ただ、ふと気づく、周囲の女性陣は?出産どころか未婚女性多数!
大企業に勤めている場合は、育児休暇など充実しているが・・・。
私の兄の奥さんは昨年出産したのだが、キャノン特許部に勤めており、女性管理職。
さすがキャノン育児に関して充実しているようだ。

2007年12月11日
(火)
「もうすぐクリスマス」

正面入口周囲、ツリーも出し☆と金のボールを買い足してかなり賑やかになった。

2007年12月10日
(月)
(財)『小さな親切』運動大阪本部の忘年会」

(財)「小さな親切」運動大阪本部の忘年会へ佐藤と参加した。
10年以上、佐藤のイラストを提供しているのだが、参加したのは初めて。代表理事・大野正利さんのあいさつ。現在77歳、もと読売新聞・社会部の記者。とてもステキな方です。同世代に生まれていたら恋していたかもしれない。ふられるだろうけど。「小さな親切」運動の詳しい案内はこちら
約70名の参加者。「大乃や」の大広間貸し切り。企業の会長さんなど、平均年齢70歳以上かな?というぐらい高齢者が多い。最高年齢は90歳の画家・東条コウコウさん。やはり、ボランティア活動をするのは時間にゆとりがないと難しいかもしれない。
もと家電メーカーの工業デザイナーの方など、普段お話出来ない方とお会い出来、とても楽しい忘年会だった。
また、良い顔をされている方々ばかりだったのが印象的。

とにかく、皆さんお元気だ。
:佐藤も挨拶をした。佐藤は近所の公園の掃除をしているのだが、近所のヤーさんやホームレスの人が公園の掃除をしている事を知り、人は外見や職業ではないと言った。
「小さな親切」個人個人の心がけです。海外ボランティアに行かなくても身近な事を。

右:腹話術・浦川ともみさん。
その右:中国琵琶演奏者のエンキさん。

2007年12月8日
(土)
「JR大阪セルヴィスギャラリー展覧会終了」

お陰さまで「JR大阪セルヴィスギャラリー」の展覧会は終了しました。
昨日終了後、片付け本日作品たちが返ってきた。

佐藤はイラストレーターとしては、展覧会が多い。
大規模な巡回展をしていた頃は、年末年始・夏休み・ゴールデンウィークなどに開催する事が多く、
地方巡業をしているような感覚だった。
開催前夜は深夜まで作業をし、翌日の昼頃には帰るというスケジュールが多かったのだが、
サッポロ・福岡・長崎・出雲など普段行かないような所へは行けた。

2007年12月7日
(金)
「天王寺動物園の作品」

天王寺動物園カレンダーの作品出来る。
毎年ギリギリ。カレンダーが刷り上がるのは20日頃かな。


2007年12月6日
(木)
「天使のカノン」

久しぶりに佐藤家のカノンちゃん登場。ずいぶん大きくなりました。佐藤はなんだかんだ言いながら、お転婆なカノンが可愛いようで、「天使のカノン」だって。でも写真のカノンの顔少々恐いのですが。

2007年12月5日
(水)
「オリジナルサンタの
誕生秘話」

今年もオリジナルの犬サンタ登場!
毎朝、設置するのは結構大変。
既製のサンタ人形に犬のかぶり物を被せているだけ。
1995年12月23日、道頓堀ブルーナイルにて。
犬サンタの原型を被ってビールを飲んでいる佐藤邦雄
。犬サンタは、この原型を元に冨田俊哉さんに制作していただいた。

もともとはクリスマス仮装パーティー用に制作した物。1994年から毎年4年間、スプーン仕切りでクリスマス仮装パーティーをしていた。遊びです。参加者は殆どイラストレーター。勢い余って、みんなそのまま道頓堀界隈を行進。師走の忙しい時に徹夜で衣装などを作っていた事を思い出す。作るとなると中途半端に出来ない性分。佐藤がこの姿で外に立っていた時、通りがかりの女性が「これ、佐藤邦雄さんの作品ですよね、私ファンなんです!」と声をかけられ、思わず私は「本人です」と言ってしまい、ファンの女性がビックリしていた。
人間ツリーの川端・佐藤若い!鈴木さん

2007年12月4日
(火)
「植物の名前」

猫さんも衣替え。
昨日掲載した植物の事が気になり、購入店へ聞きに行った。
「石化柳(セッカヤナギ)」というそうです。
花は咲かないそうで、残念。
赤い実の植物は「鈴薔薇(スズバラ)」なんとバラの原種だそうです。
これはすでに、造花状態なのだが、赤が差し色になるので置いている。
そろそろ限界かな。

クリスマス気分にならないのは、私だけ?

2007年12月3日
(月)
「植物が成長」

サボテンが成長。
この形は勘弁してほしいなあ。全体に明るい方に傾いてきたので、置く向きを変えたら・・・。
秋の雰囲気で良いかと、10月に購入した。植物の名前を忘れてしまった。 購入した時、佐藤「ボクと趣味違うなあ」と。
最初、葉はなく幹のブツブツがみんなに気持ち悪いと言われていた。
いつ捨てようかと思っていたら、枝と葉がいっぱいつき、根まで出て来た。その内、花が咲くのかな?しぶとい。佐藤がまるで私みたいだと言う。ほめられたのか?

2007年12月2日
(日)
「夫婦」

今日は一人でギャラリーの店番。
日曜日は電話が殆ど鳴らないのと、周囲の会社が休みなので静かだ。
「カレンダーくださーい」と男性一人で、二組。奥さんに頼まれたのかな?

そして、ご夫婦のお客様。ご主人が良くここの前を通るそうで猫好きの奥様を連れて。
うちのギャラリーは、50代以上かなというご夫婦のお客様が多い。
ある程度年数が経っているであろう夫婦が仲良くしている光景は、ほのぼのする。
恋から愛情になり、誰よりも身近な存在になるのだろう。

もと防衛省の守屋夫妻、妻まで逮捕される事が珍しいという事で、奥さんの話題が多い。
散々な言われようだが、仕方ないだろう。一般家庭でも夫婦は対ととらえ、
夫の行動は妻に、妻の行動は夫に何らかの責任がある。