2009/5/マネージャー川端樹理子のダイアリ-
2009年5月31日
（日）
「宇野亜喜良展初日」
"L'art d'Aquirax-宇野亜喜良展"
5/31(日)-6/21(日)
大阪梅田E-maビル1Fギャラリーディーバにて、詳しいご案内はこちら

写真の本は右は1970年に出版された絵本、左の3册は最近の物。すべて、イーマビルB2で販売されています。その他、Tシャツやバッグなどもございます。
本日初日、イベントは中止になってしまったが、会場を見に行った。
'60-'70年代の雰囲気を出す為にアンティーク家具が置かれている。
会場がオープンスペースでスタッフがいないギャラリーの為、
原画をそのまま展示する事ができないのが残念。
良い原画は先のメゾンダールさんでの展示で売れてしまったそうだ。
何か良い空間なのにもったいない。

宇野氏は私が生まれた頃、世間を騒がせていたそうだ。
もちろんこの頃のことは知らない、22年程前本屋さんで画集を見てファンになった。
この頃の私は絵を描く人になりたくて公募展に出したりしていた。
宇野氏は現在もペースを落とさずに創作活動を続けておられるのがすごい。
毎年、数冊の絵本や本が出版され、個展・舞台美術その他・・・感心してしまう。
宇野氏の作品は多少グロテスクで恥ずかしくなるような作品が多々あるのだが、
どんなにグロテスクな題材でも品がある。
そして、何とも言えない空間、不思議な世界、とても好きだ。
ご本人には数回、少しお話ししたぐらいだが、とても素敵な方です。
2009年5月23日
（土）
「アサヒ製版印刷さん」
インフルエンザ騒ぎの影響なし、すごい人。
長年お世話になっているアサヒ製版印刷さんが会社の改装をされ、そのお披露目パーティー。
社長の築山敬志郎氏には佐藤がスプーンの社長時代に、
監査役になっていただいたりと本当にお世話になった。
今、娘のマリちゃんががんばっており、
今日のパーティーは若いデザイナーがいっぱい集まった。
ご案内はこちら
2009年5月22日
（金）
「日本図書設計家協会
の勉強会」
今日は日本図書設計家協会関西支部の勉強会で会員のイラストレーター・装丁家の方々がご来場。インフルエンザ騒ぎで欠席者が多かった。
2009年5月21日
（木）
「大阪で宇野亜喜良氏の個展開催」
昨日から、大阪市西区のギャラリー「メゾンダール」さんで
宇野亜喜良氏の個展が開催されています。
■宇野亜喜良展 　
"恋愛 - L'amour"
5/20(水)-5/30(土)
終了後、下記でも開催されます。
＊大阪梅田E-maビル1Fギャラリーディーバにて企画 展
"L'art d'Aquirax-宇野亜喜良の世界"
5/31(日)-6/21(日)
詳しいご案内はこちら

新型インフルエンザの騒ぎで、トークショーは中止。
実はこの展覧会でのイベントのひとつ、宇野氏とのトークショーに
畏れ多くも私が同席させていただく事になっていた。
人前で挨拶もろくにしたことがないのにと最初お断りしたのだが、
企画をされた「メゾンダール」のオーナー木本さんの押しの強さに流された。
佐藤に言うと「一番前に座って見てあげるわ」とか冷やかされ・・考える度に頭を抱えていた。
昨日、宇野氏のマネージャーから中止の希望があり、中止になるそうだ。
私は思わず、肩の荷がおりスッキリ。
サイン会だけでも、とお願いしているそうだが、まだ未定。
ただ、中止になって「後から良い思い出になったかもしれないな」とは思う。
2009年5月19日
（火）
「マスクが80倍の売上」
新型インフルエンザで関西は特に大騒ぎだ。
５人に1人はマスクをしている。
知人から「マスクを300枚、手に入らないか？まったく手に入らない」という電話があった。

私のダンナさんはマツモトキヨシのグループ会社に勤めており、メーカーと店舗の取次ぎをしている。
ようするに商品を各店舗に納める手配をしている。
私、電話をする「実は知り合いが、ダンナさんがマツモトキヨシ関係にいる事を知ってて・・」
ダンナさん、用件を言う前に「マスクはないぞ！」
この数日、マスクの件で走り回っているそうだ。
マスクの売上が昨年の８０倍というから、品切れになるのは当たり前だ。
生産は中国だから間に合わない。
マスクだから大きな問題にはならないが、国内生産が減っているのは恐い。
2009年5月18日
（月）
「要海さんより」
今年も要海さんから家の庭で咲いた薔薇をいただいた。
要海さんにお会いすると、絵に描いたような幸せな家庭を想像する。
でも、問題のない人生なんてないわけだから、
気持の持ち方が良いのだろうと思う。
見習おうと思うのだが、なかなか。
2009年5月16日
（土）
「旅めがね１回目」
写真を撮るのを忘れていた！！
今日は旅めがねのツアーでうちのギャラリーがコースに入っている第１回目だった。
1ケ所滞在時間５分程なので、すぐなのだが。
楽しそう、私もそのままついて行きたい誘惑に負けそうになったが、
遅れていた作業を片付けると、心に決め見送った。
私が出張していた間に、土居がHPの制作作業を殆ど済ませてくれていたので、仕上げる。
2009年5月15日
（金）
「出張の後」
今回の出張は初日は自宅から６時間かけ群馬へ、アパレル商品が保管されている倉庫へ行った。
滞在時間30分程で東京へ夕方着。仕事関係の打ち合わせなど。
翌日は宇野亜喜良さんのアトリエへ。５月に大阪で個展をされるので少々お手伝いをする。
新刊えほん「少女からの手紙」をサイン入りでいただいた、ラッキー。
資料は殆どなく描くそうだ、天才だなーと思う。

午後から熱海へ、そこで１泊しようかとも考えたのだが、翌日東京での打ち合わせに遅れたりしたら・・。
と考え、熱海での滞在時間１時間程で東京へ戻る、もったいない。
機会があればゆっくり行きたい。今年初めて見た海だった。
３日目は仕事関係の打ち合わの後、債権者会議へ。
全部は無理でも在庫を買い上げる交渉を管財人さんと始めている。
債権者である商社さんから２デザインだけだが、仕上りをお持ちなので買い取ることにした。
その他の債権者さんもいろいろお持ちなのだが、
生地を断裁しただけの物は消却処分された物もあるそうだ、悲しい。
今回の出張は移動時間が一番多かった。
良い話題あり、良くない話題あり。
でも良い出来事の方が多かったのでエネルギーが充満しています。
2009年5月13日
（水）
「熱海のブティック・モナミさん」
ほんの一部ですが、KUNIO COLLECTIONを置いていただきました。

プードルのTシャツはモナミさんのオリジナル。ピンクのプードルは私が衝動買いしたストラップ。
「ブティック・モナミ」　10時〜19時、年中無休、
熱海市昭和町5-15　TEL0557-81-7134
３日間出張中。
昨日は群馬県の館林へ行き、今日は午前中は宇野氏のアトリエへ。午後から熱海。

熱海は初めて、イメージは昔の新婚旅行先や火曜サスペンス劇場２時間ドラマの舞台とか（笑）。
今回は渚小公園前にある「ブティック・モナミ」さんへ伺った。数週間前にKUNIOの商品を扱いたいというご連絡をいただき、コーナーを作ってくださった。雑貨・アクセサリー・気軽なお洋服など。賑やかな店内、お客様も大勢、和気藹々と楽しい。写真はモナミのスタッフのみなさん。
真中がオーナーの早見佐代子さん、美人でとてもステキな女性です。右端の女性は10年以上前のクニオコレクションのシャツを着てくださっていた。お店にいたお客様たちは、初期のインパクトのあるブルドッグなどがお好きだそうだ。
初心に戻りがんばります。
熱海へ行く事がございましたら、お立ち寄りくださいませ。
糸川のドラゴン橋
2009年5月10日
（日）
「ミウちゃんです」
本日のお客様のワンちゃん、グレートピレニ―ズのミウちゃんです。
デカイ！けど、とても大人しいのです。
手作りの前掛けをしてもらっている。
佐藤「白クマよりきれいやね」と。何か意味が分からないけど、
とにかく真っ白、10日に１回トリミングに連れて行くそうだ。
2009年5月8日
（金）
「ご家族一緒に」
お客様から、多々「アパレル商品の再興の目処はたったのか？新しい商品はないか？」
という問い合わせをいただく。今日だけでも電話が３件。
メールでもよくいただく、百貨店での販売が主だったのでネットで買物をするお客様が少ない。
ご自身はパソコンが出来ないから、ご主人やお子様に調べてもらい、
うちの連絡先や状況を知ったという方が多い。
そして、遠方の方々はネットショッピングしか方法がなく、
毎日のようにご家族の方を巻き込んでご覧いただいているようだ。
よくお買上げくださる女性「ご主人・息子さん・娘さんに頼むんだけど、あんまり頻繁だと気を使うしね」
とお電話をくださる。この方からのお電話だけでも数十回はあったのでは・・・。
一度、こちらから電話をするとご主人が出て「ああ、ちょっと待ってください」と
すぐに奥様を呼んでくださった。
家族ぐるみでうちの話題になっているご家庭が沢山あるようだ。
がんばります、来週は第１回目の債権者会議に行ってきます。
まずは、滞っている在庫をどうするかなのです。
欲しい商品だけを抜く事が出来ない為、今は動けません。
2009年5月2日
（土）
「気分転換」
世の中はゴールデンウィークなのだが、私と佐藤は休日返上。
気分転換にダイアリーを書いている。
天気が良いのでワンコたちを連れて何処かへ行きたいところなのだが、
会社に連れてくると、「遊んでくれ-ワンワン」という感じでうるさいので
最近は連れてきていない。
来週は１日ぐらい休めそうなので、また平城旧跡かな。
2009年5月1日
（金）
「本日晴天」
大川の対岸では水都大阪の事業のひとつ開発が進んでいる
中華料理店の前で寝ている猫。触られることに慣れているようで起きようともしない。