2009/8/マネージャー川端樹理子のダイアリ-
2009年8月31日
(月)
ラッキードラゴン

ヤノベケンジさんの作品「ラッキードラゴン」が八軒屋浜に停留していた。火を噴く。
大川は広くてお客さんが少ないので、いまひとつ盛り上がっていない。
道頓堀へ行くと盛り上がるだろうに。

2009年8月30日
(日)
風車

「水都大阪」の催し、天神橋の下あたりのカラフルな所、
遠方から「きれいな花壇が出来た」と思っていたら風車だった。
近くで見るともっと綺麗、音も良い、これもアーチストの作品なのだろう。
因に、中之島を船に見立ているようで、ここは船の先端のよう。

近所なのだが、休憩時間に見ることが出来る範囲は限られる、
少しずつ合間に観に行こうと思う。
20日に出現した巨大ヒヨコは翌々日に見た時にはつぶれており、トラブッたようだ。
メンテナンス中とのこと。

2009年8月28日
(金)
「2010年カレンダー


2010年カレンダーのデザインを入稿した。
今年はシンプルで大人しい。
いつも表紙はインパクトのあるデザインにしているので、
物足りないような・・・。
なんとなく、上品にまとめてみようと思ったのだが。
さてさて・・・。

2009年8月26日
(水)
「とうとう壊れた」

昨日、土居が使っているMACが壊れた!
「カチカチカチ」と爆弾が爆発するのか?というような音がし、起動しない。
もう限界かなと思い、9月の中旬に新しいMACを納品してもらう段取りをしていた。
私のMACではなかったことがせめてもの救いだが、
あと2日もってくれたら・・・。
明日カレンダーのデザインを入稿しようと思い、
画像処理などの作業を土居と手分けをしていた。
8年もフル稼動で働いてくれてありがとう」と言いたいのだが、なぜ今週。
しかも、カレンダーの内容が何か「よし、これだ」と思えない。

2009年8月20日
(木)
生きたカルガモと作り物の巨大ヒヨコ

久しぶりにカモの親子。大きくなり、お母さんと殆ど変わらない。そろそろ、何処かへ飛んでいくかもしれない。 対岸の川の駅「八軒屋」が8月1日にオープンした。今日は巨大ヒヨコが出現。8月22日より水都大阪事業が正式に始まるのでそのひとつだろう。

2009年8月18日
(火)
「メッセージ」

さて、日が経つのが早い。
2010年度のカレンダーのデザインをしなければいけない。
こちらの希望日に完成させる場合のスケジュールを印刷会社に出してもらうと、
今週末に入稿しなければいけない。
まだ、どの作品を使用するかも決まらない・・・無理だ。
今年はドタバタが続き、一瞬カレンダーやめようかと思ったこともあったのだが、
自問自答を続け、ギリギリで製造を決断したのはよいが、作業が出来ない。
完全製版作業までするので、時間がかかるのだ。
ご来店のお客様数人が「カレンダーはいつ発売ですか?」と聞かれ、
待っていてくださる人がいるんだー!と嬉しくなる。
15年程も作っていると、「きっと待っていてくれる人がいる」とは思うが、
実際に直接の言葉を聞くのは違う。
アパレルの会社が倒産し沢山の電話やメールなどでメッセージをいただき、
何度か涙が出たことがある。
『伝える』ことは大きいと思う。

2009年8月16日
(日)
「暑いです


お散歩の途中で寄ってくださったお客様のワンちゃん。
大人しくて賢い。
外は暑いので中で待つ。
ゴールデンは一般的に大人しいが、
このこはまた特別大人しいようだ。
歳もいっている。

近所の公園ではワンちゃんの散歩をしている人が多い。
みんなうちのワンコより賢く見えるのはなぜ?

2009年8月10日
(月)
「遠方より


今日は2月にもご来店くださった岐阜県のお客様がご来店。
8月に入り、北海道からなど遠方からのお客様が多い。
お電話も多々いただく。
このご時世、いつまで続けられるかは分からないが長く続けたいと思う今日この頃。

2009年8月9日
(日)
「消防署より


消防署より電話があり、設備点検に来た。
何も今まででないぐらい一番荷物が多く散乱している時に・・・。
以前に注意をうけた誘導灯の保守などはしていたので、
「できるだけ、足元をきれいにして逃げやすいようにするように」という注意だけだった。

2009年8月8日
(土)
「旅めがね


「旅めがね」の日です。
1ケ所5分程の滞在時間しかないので、慌ただしいのだが、また機会があればお会いできるだろう。
普段と違い、どんなギャラリーか知らずに来るお客様が殆どなので、入った瞬間に「うわ〜」と笑顔になり表情がやわらかくなるのを見るのが嬉しい。

2009年8月7日
(金)
「佐藤のエコ
手作り棚

商品の整理がずいぶん進んだ。
先が見えてきたという感じ。
棚を数台購入しては商品を詰め、という作業を繰り返していたのだが、
最終的には商品が減って、棚が余る?なんて事になるはず。
来年には新商品をバンバン発売して違う商品に入れ代わる・・・
なんて事も夢見ているのだが・・・、店舗数を考えると難しい。
一部、段ボールだけを組んで棚のようにした。
それが昨日の朝、崩れ落ち商品は床に散乱!このショックは大きかった。
そして、土居に板などを買いに行ってもらい作り直すことにした。
その事を佐藤に言うと「そら川端さんの作った棚は潰れるわ」と。
私はムッとして「あれは土居ちゃんが作ったんです、だいち佐藤さんの作った棚は翌日崩れていましたよ、土居ちゃんのは3日もちました」と言い返した。
数時間たち、突然佐藤が火のように怒って「全部、崩れてないやん!」、川端「えっ全部なんて言ってません」佐藤「全部って言うたわ!えらそうに!」
そのまま佐藤は帰った。温厚なようで、実は短気な佐藤。
慣れているので「またか」と親子程も年が離れているのに
子供のケンカだなと思いながら仕事を続けた。
そして翌日の今日、朝から佐藤が棚を作り出した。
意地になったようだ、板の棚は別として、しばらくすると
「棚、作ってみてん」という佐藤。
段ボールだけで見事な棚が出来ていた、感心してしまう。

2009年8月5日
(水)
第2回読み聞かせ&ライブペインティング

Kunio Gallery第2回読聞かせ&ライブペインティング。

今回もあおきさんの「読みきかせ&ライブペインティング」から。
そして、ご主人の絵本作家・長谷川義史さんのウクレレ演奏とあおきさんのオリジナルの歌「チャイの歌」。チャイは長谷川家の柴犬。
今日のあおきさんのワンピースはクニオコレクションなのだが、この写真では分からないなあ。
参加者、子供を含め30名程、いっぱいになった。
あおきさんはお話も上手く、楽しい。
今回の作品はひとりでダンスを踊る白クマ。絶滅の危機にあるので、ひとりなのだそうだ。
京都造形大学の学生さんたちと話しをする佐藤。

2009年8月4日
(火)
大阪のおばちゃんは気が良いのです

昨日のことだが、これぞ「大阪のおばちゃん」というお客様がご来店。
土居が2Fで作業をしていた私を呼びにきた。
「川端さん、いっぱい買うから安くして!」というお客さんが・・・。

降りていくと、「オーナーさん!安くしてよ!」(表示以上の値引きはお断りした)
大阪では百貨店のブランド店でも値引き交渉をしたりする。
私の母もだ、そして私もたまに・・・。
お店の人と喋るのも楽しい。
それから「ママさん、これもこれも定価で買ったのに」といつの間にかママさんと呼ばれる。
名前で呼ばれるのは別として、社長とか店長とかいろんな呼び方をされるが、ママさんは初めて。
飲食業などの場合は「ママとかお母さん」とか呼ぶのがあたりまえなのだが、
とにかく明るくご陽気でこちらも楽しくなる。
長年、クニオコレクションをご愛用してくださっているそうで、
ショップがなくなり、インターネットで調べてくださったそうだ。
店頭に出したばかりの商品がいっぱい。
6枚お買い上げ〜!ありがとうございました。

2009年8月2日
(日)
大きくなりました

ランチタイム頃、引き潮のようで、川の一部に岸が出来る。
大きくなり、羽がはえ替わり親鳥とあまり変わらない。
私はカモガいると佐藤に電話をする。
食事を終え会社への帰り道、佐藤が撮影をしていた。
私は佐藤の隠し撮り。