2009/10マネージャー川端樹理子のダイアリー


2009年10月31日
(土)
「FUCK YOU」

「アートストリーム イン サントリーミュージアム」へ行った。
手描きの紙袋とレターセットを販売していた。
土居の作品はノビノビして元気。
それにしても何で「FACK YOU」なんだ。
こういう若手アーチストの会場はパワフルうちのギャラリーと正反対の世界。
サントリーミュージアムの「クリムト・シーレ ウィーン世紀末展」も覗いた。やっぱりクリムトは良い。来年でサントリーミュージアムが休館になるのは残念だ。大阪では文化関係が総崩れしている、何とかならないのか。

2009年10月30日
(金)
「アートストリーム


うちの土居が明日・明後日開催の「アートストリーム イン サントリーミュージアム」に参加している。
少ない定員の審査に受かったのだ。「アートストリーム イン サントリーミュージアム」の案内はこちら

2009年10月28日
(水)
「遊びも仕事


今日は北海道ホテルの佐藤さんと京都〜大阪とまわった。
午後に京都在住の版画家トゥーラさんのアトリエへ行く予定だったので、先に近くの銀閣寺に立ち寄った。天気が良く、気持が良かった。
晩は、富良野の山口一城さんたちと合流。一城さんの馴染みの店、一見さんお断りの料理旅館「たわらや」(大阪)へ。91才の女将さんが三味線を弾いてくれる。鍋を運ぶし元気、感心してしまう。一城さんの親しい方々、デザイナー・建築家・カメラマンなど皆さん気の良い方々。団塊の世代は元気で遊び方も粋。ものづくりの仕事は遊びも仕事。北海道の佐藤さんのお陰で私も楽しい時間を過ごせた。
京都でのランチはとおりすがりの店で、昔のお茶屋さんという感じの風情のある店。
古い建物を改装しているので、老舗というわけではないのでは。時代劇のシーンに出てきそう。
「お菜ところ」

2009年10月25日
(日)
第3回読み聞かせ&ライブペインティング

Kunio Galleryあおきひろえさんと佐藤邦雄の
第3回読聞かせ&ライブペインティング最終。
今回はあおきさんのご主人が都合が悪く、
あおきさんの友人がキーボードで演奏してくださった。いつもの「チャイの歌」。
そしてお客様におみやげでミニドーナツを配る。あおきさんはサービス精神旺盛。

佐藤は今回「この素晴らしき世界」の音楽をバックにペインティング。
孫の運動会へ行った時の印象と気持ちのイメージを描いたそうだ。
佐藤は感受性豊かなので感動しては涙が出る。
今回は、ライブ終了後泣いている。
お客様には何故泣いているか分からなかっただろう。
奥さんと息子さん家族が来ていたので一層感極まったようだ。
息子と孫の元気な姿。幸せの感動。 お客様のイラストレーターの伊佐地さんはもらい泣き号泣。
絵を描く方々は感受性豊かです。
無事に最終日が終了し、ホッと一安心。
お疲れさまでした。
そしてご来場くださった皆様『本当にありがとうございました』

2009年10月19日
(月)
「また訃報


水墨画家の青野健さん(もと阪急百貨店宣伝部)が癌で昨日亡くなった。
70過ぎ。朗らかで誰にでも好かれる方だった。
奥さんと2人でうちのギャラリーにも来てくださった。
ずっと年下の私にも偉そうにせず、優しい言葉をかけてくださった。
私の元上司である西口さんと中村さんが親しくしており、
西口さんは青野さんの奥さんと病院で最後を看取ったそうだ。
最近、訃報が多い。年齢を考えると早すぎるということもないのだが、現在の日本では早い。
先日、佐藤の学生時代の友人が亡くなった時、
佐藤は「良い奴が早く死ぬわ」と言っていた言葉を思い出す。

2009年10月18日
(日)
「今日も秋晴れ


近所のOMMビル。
外観が全面ガラス貼りになっており、丁度、空が写り込んで綺麗。
水都大阪のイベントが終わり、
八軒屋浜が静かになった、今日はコンサート?コンテスト?
私が通りかかった時は打楽器の演奏をしており、賑やかだった。対岸まで演奏が聞こえ、和太鼓の演奏などもしていた。音楽があるのは良い。

2009年10月16日
(金)
婦人画報

この半年程、毎月ファッション雑誌「婦人画報」を購入している。
本屋さんでパラパラと見ることはしていたが、毎月購入はしていなかった。
「高峰秀子さん」についての連載がされているからだ。
執筆されている斎藤明美さんの文章も良い。
改めて
「婦人画報」を見ると、あらゆる物の最高級品が掲載されており、
欲しいと思っても買えないようなコート50万円とかなので、目の保養と割り切れて良い。
しかも先月なんて、太宰治特集の挿絵は宇野亜喜良さんだった。
豪華な内容で1,100円!お得だ。
しかし、本が重たくて持ち歩けない、友人が
「こういう本は裕福な奥様が家で見るものだから重たいんだ」と言っていたことを思いだす。
確かに、私のように本を読むのはランチタイムか通勤電車という人には
縁のない物ばかり掲載されている。

2009年10月15日
(木)
要注意人物

パソコンを買い替えたのだが、ライセンスが必要なソフトは注文から3週間かかるということで、
届き次第インストールをしに来てくれる。
あとはMacにWindowsを入れるだけという段階で今日はその日だった。
ところが、WindowsのインストールCDが見つからない!
ヤマイチテクノの技術担当の男性2人とこの数週間の記憶を辿るのだが・・・。
私「見られて困る物はないから探して」と
オフィス内あっちこっち2時間程探したが、見つからなかった。
たぶん、今日の午後からの時間すべてを私の為のスケジュールとして組んできてくれたのに、
作業出来ずに終わったのである。
誰が何処に置いたのか?正直、犯人は私だろうなあ〜と自分のする事に自信がない。
私には以前のMacのインストールディスクを紛失したという前歴がある。
大事な物はここにと特別何処かへ置いたりするのだが、
それで一層わからなくなるのだ。
ヤマイチテクノさんでは「要注意人物」にされているであろう。

2009年10月11日
(日)
「明日最終日



本日晴天、外は気持が良い。
水都大阪は明日最終日。昼の休憩時間に少し覗いた。
動物のシルエットを板で造り描いている、モノクロなのにリアルで今にも動き出しそうな動物たち。
噴水から出る水で虹が出来ていた、きれい!
その他、演奏に合わせて書を描いている人たちなど、中之島の文化座は賑わっていた。
あっという間に日が経つ。

不思議な音がする、とても気持が良い、この音すき。

2009年10月9日
(金)
作品の野外展示

水都大阪のイベントが明日からの3連休で終わる。
台風で中之島公園の作品たちはどうなっているのだろう?と思っていた。
関係者の方より、台風の前にすべて撤去し今日また設置していると聞いた。
スタッフの皆様、お疲れ様です。
風車や板で出来た沢山の動物のモチーフの作品など強い風に耐えられるとは思えない。
ずっとあれば良いのにと思っていたが、
永久的な設置を考えると銅像・石・鉄などで出来たかなり強度のある作品しか展示出来ない。
野外に作品の展示をするのは難しい。

2009年10月3日
(土)
「だまし絵


兵庫県立美術館で開催されている「だまし絵」展に行きました。
盛況ですごく混んでいるとは聞いていたが、本当にすごい人。
老若男女関係なく、見るだけではなく仕掛けが楽しめるからだろう。
それにしても、今はパソコンなので簡単に出来るが昔は手描き。
わざわざ、こんなことをしなくても・・・というぐらい手の混んだ作品がある。
見る人に「すごい!!」と言わせたくて「フフフ」と
それを想像しながら描いている作者の姿を私は想像する。

この数年、クニオコレクションでもフェイクシリーズは大人気。
重ね着しているように見える・セーターに見えるけど実はプリントなど。
新商品を検討中、頭の整理をする。

2009年10月2日
(金)
アヒルでした!

雨の日もラッキードラゴンはがんばっています
大川のヒヨコがいなくなったので、
寂しくなったなあと思い、
水都大阪のイベントはまだ終了していないので、トラブルか?とネットで検索してみた。
こちらに情報が掲載されており、ヒヨコではなくアヒルだった!!水に浮いているんだからそうだわ。
失礼しました。
オランダのアーチストの作品だそうです。

2009年10月1日
(木)
売切!

佐藤が切手の仕事をさせていただき、その切手が9月17日に発売された。
数枚購入したのだが、東京の知人より何処へ行っても売切だったと聞き、
近所の郵便局へ行くと、やはり完売だと言われた!
デザインの掲載許可など制約がかなりあるので、郵便局のHPでご覧下さい。
動物愛護週間60周年記念切手・10種類の内の2種類です。
(左:上から2番目のテリア/右:一番上の白猫)