2014/12マネージャー川端樹理子のダイアリー


2014年12月27日
(土)
「2014年最終日」



営業日は昨日で終了したが、さすがに26日にすべて終えるということは出来ず、
本日は全員出社。

毎年佐藤が描かせていただいている天王寺動物園のカレンダーが出来上がりました。
来年の元旦に100周年を迎えるということで、動物の集合です。
今回はさすがに2ヶ月程かかりました。
元旦の入園者に数量限定で配布されます。
100周年ということで、特別イベントも盛りだくさんだそうです。

毎年、大掃除は出来ずにバタバタと終わるのですが、
今日はシャッターの掃除なども出来「年末」という感覚でした。
こういう最終日はいいですね。
では、佐藤邦雄を応援してくださっている皆様ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。


2014年12月24日
(水)
「メリークリスマス」



お客様より沢山お菓子をいただいたにも係わらず、自分でケーキを買ってしまいました。
痩せる気はないということですね。
昨日、NHKのドラマに松阪慶子さんが出ていました。
初めて見た頃はあの体型に吃驚しましたが、最近はやわらかい雰囲気になって良いじゃないと思います。
って、自分に言いわけ。
自宅ではダンナさんがケーキを持って帰ってくる予定・・・。
左の写真は昨日行った奈良市のレストラン「パオ」さんのカフェラテです。
クマは珍しいのでは。


2014年12月10日
(水)
「姫路にて」



版画展&期間限定ショップ「佐藤邦雄の動物たち」
会場:山陽百貨店(姫路)・5Fギャラリー山陽
2014年12月10日(水)-2014年12月16日(火)

搬入飾り付けに行ってきました。
版画とアパレル商品を一緒に展示販売することはあまりないので、さてさてどうなるか。
姫路は駅を出ると真っ正面に姫路白が見えます。
お城を塗り替えたところなので、綺麗です。
私は近くで見る時間がなく残念でした。


2014年12月9日
(火)
「石井一男展」



山陽百貨店での搬入に行く前に、三ノ宮のギャラリー島田で開催している
「石井一男展」へ行ってきました。
「情熱大陸」を見、「奇跡の画家」を読み、一度行きたいと思いながら腰が重く。
縁あって石井さんご本人と知り合ったので、今回はぜったいに行くぞ!
と強行スケジュールで行ってきました。
やっぱり、原画は違いますね。
有名になっても変わらず過ごされているということもすごいです。

実はテレビで見る前に大阪のギャラリーでお会いした事があったのです。
その時は作品を知らず、失礼してしまいました。

絵にはその人の性質が表れると実感。

2014年12月6日
(土)
「リサ・ラーソン展」



梅田阪急百貨店で開催中の「リサ・ラーソン展」へ行ってきました。
商品は良く目にしており、好きな作家の一人。
陶芸作品がキャラクターのような商品になっているので、
ご本人が描いているわけではないだろうと思っていた。
娘さんがグラフィックデザイナーで新たな作品にしているそうだ。なるほどと納得。
KUNIO COLLECTIONも元の原画の再現性ではなく、
商品に合った色に変えたり、パターン・背景・線画などは他のイラストレーターが描く。
作家本人は最初の目的以外のものにすることを考えて描いていない。
佐藤の場合、今でこそ「絵を料理するのは任せる」と言っているが、
20年程前までは「商品にする為に描いているんじゃない」と
すべての複製に対して「色がおかしい」と隅々まで指示をしていた。
自身の作品を最善の状態で見せたいと思うのは当たり前。
ただ商品になった場合、絵が主張し過ぎてはいけない物もある。
絵だけではなくパターンや素材・機能・用途・製造技術、いろいろな要素がうまく合わさって良い物になる。
佐藤の絵を活 かしてくださる方との出会いが重要だと実感している。
また、リアルな絵はプリントの技術・費用が高額になるので商品が限られる。
新しい商品を検討する時の悩みの種だ。
今年はアパレル以外の新しい商品を殆ど作っていないので、カタログ制作は中止した。
来年は新しい商品を作りたい。

2014年12月5日
(金)
「似顔絵?」



佐藤邦雄のらくがきです。
パンダとサルになってしまいました、似てますよね。
お孫さんが「ダメよ〜ダメダメ」と真似をするのが面白いそうです。
流行語大賞になりましたね。

2014年12月4日
(木)
「天満天神の水」



 

大阪天満宮には井戸があり、昔は近辺の人々が利用していたそうだ。
その井戸水を飲めるようにし祠が出来た。
前の小さな祠はガラスで出来ている。ガラス作家の岡本覚氏のデザイン。
この水はペットボトルで販売されている。
ほんの少しだが、寄付をしたのでお披露目の会へ行ってきました。
本殿にあがり祝詞とお神楽、若い頃はありがたさが分からなかったけれど、やっぱり良いものだ。

実は19年前、私はこちらの天満宮で結婚式をしたのだ、
私はインフルエンザで高熱を出し、寒かったことしかおぼえていないのだが・・・。
阪神大震災のすぐ後だったこともあり、中止にするかという話もあったが周囲に迷惑をかけるということもあり強行。
本殿に渡る橋のところで会社の人たちが手を振っていたのは覚えている。
今の会社が天満宮の近くへ引っ越したりと、天満宮さんには縁がある。