私は初対面ですが、イラストレーターの山本祐司さんがご来店くださいました。
20年程前、佐藤がイラストレーションのチョイスの審査員をしたことがあり、
その時に山本さんを選んだそうです。
山本さんより「あの時に選んでいただけてから、イラストレーションファイルにも掲載していただける
ようになり仕事ができるようになりました」と。
20年経って、こんなお言葉をいただけると嬉しいですね。
山本さんは今「ギャラリー14th moon」にて個展をされています。
プロフィールを拝見すると私と同じ歳だった。
かれこれ28年前、私は絵を描く側の人になりたいと思っており、佐藤に見てもらったことがあります。
今その時の話をすると、佐藤「あの時は褒めるところ探すの大変やったわ、どうしようかと思った〜」
なんて言われています。なので、結果イラストレーターにはなれませんでした。
今のこの道で正しかったと思います。
佐藤が審査員をすることは多々あります。
その人の人生に大きく係わるということなのですね。