2019/8マネージャー川端樹理子のダイアリー


2019年8月28日(水)
「海外からのお客様は日本製が好き」


今日は台湾からのお客様。
大阪に家族5人で旅行に来たそうで、「大阪に着いてすぐにここに来ました!」と仰った、はず。
カタコトの英語と日本語なので、曖昧・・。

ご夫婦と息子さん3名、息子さんといっても、長男さんは社会人、弟さんたちは大学生。
お父さんがファンだそうでお医者さんだそうです。

2時間ちかくおられ、沢山お買い上げくださった。
ただ、新作のバックなどが韓国製と分かるとキャンセル。
決まっていた商品すべて、日本製かの確認。
使っていたら分からないんだけどなあ・・・。
日本ではバックなどを造る工場が減り、というかすべての工場が減っているのだろう。
減ったから、日本製の良さ、価値が改めて認められたということでしょうか。

2019年8月27日(火)
「あきない世傳金と銀の7巻」


待ちに待った、高田郁さんの「あきない世傳金と銀」の7巻。
「買うての幸い 売っての幸せ」
この言葉を見る度うなずく。
主人公の幸が江戸店を出し、様々な知恵をしぼる。
それにしても、江戸時代は本当に女性に地位がなかったのですね。
私が社会に出た頃「キャリアウーマン」という言葉が流行り、
今では女性の経営者も多々。
海外では今でも女性差別が当たり前の国もある。
日本人は他国の物や文化など珍しい物を喜んで受け入れる。
だから、日本はいろいろな意味で発展したのだろう。

来週開催される、東京ギフトショーに出展することにした。
スプーンにいた頃、一度かれこれ25年以上前に商品のブースで出展したことがある。
東京ギフトショーの規模は半分以下だったのではないか?
今回はライセンスブースで出展するのですが、大きな会社の有名キャラクターが殆どなので、
見劣りするだろうなあと、今まで二の足を踏んでいた・・・。
ギャラリーを休むわけにはいかないので、スタッフを連れていくことが出来ず、
東京の知人を頼ったり、1人では何も出来ないんだなあと痛感。

佐藤邦雄の場合、キャラクターではなく多色の1枚の絵なので、
商品にする場合扱いづらい。
技術が進んだことでかたちになってきている。
ただ、かたちに出来るようにはなったれけどコストがかかる。
お客様や大勢の方に「あんな商品が欲しい、あんな商品があったらいいのに・・」
というお言葉を多々いただくが、なかなか進まない。



2019年8月9日(金)
「病院にいました〜」


先週末から体調不良で、1週間程入院していました。
点滴で済むかと思ったら、帰してもらえず。
今日から復帰。
なんでお盆前に、タイミング悪いー。
40代から病院のお世話になることが増えました。

大きな病院にいくと思うこと、安楽死賛成。
長生きしたくない。
私の場合、好きなことをして寿命に従うのが幸せだという考え。  
高齢者患者が多く、テレビコマーシャルでは、ユニセフが世界の子供を救ってと言っている。

1週間、病院にいただけで、体力が劣り、頭の回転が悪い。
規則正しい生活なんてやめましょう!

医学が発達。
健康で長生きするためのものが散乱。
健康ということは、老衰で終わるということで、
何年も寝たきりになったりする。
少しづつ身体の機能が衰えていく・・・怖い。
かと言って、病気で痛い・苦しいは嫌・・・。 

でも、他人に迷惑をかけないようには心がけなきゃいけない。
が、なかなかそういうわけにいかず、
佐藤、会社のスタッフ、夫には迷惑をかけている。
申し訳ございません。
何か自分は持病がいろいろあるので、
早死にかと思っていたけど、死なないような気がしてきた。

「存在していて欲しい」と思ってくれる人が1人でもいるのなら、
生きる意味はあるでしょう。