2020/9 マネージャー川端樹理子のダイアリー

2020年9月29日(火)
「2021カレンダー原画展」


「2021年 佐藤邦雄カレンダー」出来ました。
Kunio Galleryで展示替えしました。
明後日より、「2021佐藤邦雄カレンダー原画展」を開催します。
カレンダーのご購入は下記よりお願いいたします。

2020年9月20日(日)
「彼岸花」


近くの南天満公園にはいろいろな花が咲きます。
温暖化が進んでも、彼岸花は毎年お彼岸の数日前に咲きます。
今年は朝顔の隙間から顔を出していました。

2020年9月18日(金)
「考えても仕方がない


佐藤のアトリエを自宅に移し数ヶ月、週に1・2回、会社に出社。
近くにいると、絵の進行状況や新作のラフなど、
佐藤が見せようと思わなくても見れることがある。
不便な事は多々あると実感。

佐藤との打ち合わせの後の雑談、佐藤「考えても仕方がないことは考えず、
今やらなければいけないこと・やりたい事をするしかない」と。
はい、そうです。
考えてもどうにもならないこともあります。

2020年9月17日(木)
「通信機器ダウン」


昨日、12時頃のこと。
佐藤と打ち合わせを終え席に戻ると、畑中が
「NTTのルーターからカサカサという音がし、煙のようなものが出ました!
それからインターネットが繋がりません!」と言う。
インターネットと電話が完全に使用出来ない状況になった!

NTTの故障受付に問い合わせると、修理受付が混んでいて、翌日になると言う。
このご時世に会社が通信関係が使用出来ないのは致命傷。
翌日の夕方にやっと復旧、ルーターの故障だったので、機器の交換。
ネットワークの設定のやり直し。
ソフトのクラウド使用などIT化が進む中、事故が起きた時のリスクを実感した。
アナログを完全にやめることは出来ない。
そして、データは分散して保存するべし。



2020年9月2日(水)
「PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話」



昨年、目に入って購入していた本、
『PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』
(ローレンス・レビー, 井口耕二)を読んだ。

比べ物にならない規模の成功本を読んだら落ち込むかなあと思いながら読み進める。
面白くて一気に読んでしまった。
翻訳者も上手いのだろう。
分かりやすく、飾らない文章で、凄く良い本でした。

ピクサーが上場した頃のマスコミでの騒ぎは何となく覚えています。
スティーブ・ジョブス氏が、
ピクサーの内部には殆ど関わっていなかったことを知り、意外でした。

規模が違いすぎるけど、組織の大小関わらず基本は同じ。
私は今の会社を作った時の気持ちを思い出しました。
アートとビジネスのバランス、これが難しいのです。
「中道」なるほど。

何かをする時、志しがないといけないと思っています。
ただ、お金が欲しい成功したいではうまくいかない。
何故その仕事を選んだのか、どうしたいのか。

もちろん生活のために働く、家族の為に働く、好きなことは趣味に。
これが真っ当な生き方だと思います。
でも、始めてしまったら、好きなことで生活をするのなら・・・。