さて、
もともとは私がカレンダーの素案を出すのが遅かったのが悪いのだろうけど、
昨日のこと、佐藤が12月に使用する事になった絵に筆を入れると言う。
バックなので私の方で、パソコンで入れれば良いと思っていた。
「そんなんあかん!上からライト照らしてるようにしたいねん!
明日の夕方持ってくるわ!」と言った佐藤。
案の定、「明日の朝10時に持って行くわ」という電話がかかってきた。
毎度のことなので慣れてはいるが、マネージャーになって、
クライアントに、納期を伸ばしていただくように謝るのがメインの仕事だったような気がするぐらい毎回謝っていた。
最初に決まっていた締切日に仕上がった事はない、と言い切れる。
佐藤が毎回言う言葉、
「まだ大丈夫や、余裕もたせてるもんやねん、嫌やねん、気になるねん」と。
それでも約束したので、私は謝らなければいけないのだ。
86才現役で、こだわり続ける精神力は凄い脱帽する。
20代の頃、西口さんに言われたことを思い出した。
「君は下手だけど、佐藤さんについていこうとしてるからね」とあの頃は必死だった。
そして、佐藤はあの頃と変わらない。
来週からデータ化をお願いしている会社がお休み、そして月曜日に入稿しないと納品が遅れる。
何事もない事を祈る。
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